ライフ イン スウェーデン

スウェーデンでの日々の雑感、旅行記、サッカー観戦記、などなど。

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ザグレブ そしてブダペストへ

バスは朝ザグレブへ。

ザグレブ
クロアチアの首都
この町には過去も来ているが、その時のブログはこちら

今日は数時間しか時間がないので駅とその近くのマクドで時間をつぶす。

旅先のマクドは偉大である。
朝食、Wi-Fi、そしてトイレ、そして休憩これらの重要項目をプレッシャーを受けることもなくこなせる。


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駅前広場



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屋台


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機関車


電車はとろとろとハンガリーの首都ブダペストへ。行きはバスに乗り換えさせられたが今回はそんなことなし。
本当に嫌がらせのようにのんびり走る。もちろん国境越えのパスポートチェックもある。

そこで、子供が結構さわいでた。もし冷戦時なら冷や汗ものだと思うが、時代は変わった。


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電車がブダペストに到着。最後の数日をこの町で再びのんびりすごした。
もちろん 日本人宿 アンダンテ
フォアグラももう見たくなというくらい食った。ビールも飲んだ。日本人のみんなとシェア飯や酒を飲んで楽しく過ごした。そうそう、美術館では好きなロートレック展をやっており、満喫した。

このダンサーの生の写真もあり、見とれてたりした。

そして俺の2014年の夏は終わりました。最高でした。みなさん旅ブログ読んでくれてありがとう!

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ボスニア・ヘルツェゴビナ 世界遺産 モスタル

スプリットをバスで出発。向かった先は隣の国、ボスニア・ヘルツェゴビナ。
しばらく海辺を走るので景色もいい。
パスポートチェックでパスポートが持っていかれるがもちろん戻ってきた。

そして、世界遺産の町、モスタルにバスは到着。

まずすることは、ここから移動するバスのチケットを買うことである。現地の通貨はもっていなかったが、ユーロがあったのでそれで購入。カードは使えなかった。

モスタルの説明はウィキによると
” スタリ・モスト(Stari Most,「古い橋」)は、ボスニア・ヘルツェゴビナの都市モスタルにある16世紀の橋で、市内を分けているネレトヴァ川に架かっている。町の象徴となっていたこの橋は、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中にあたる1993年11月9日午前3時にクロアチア系のカトリック民兵によって破壊されたが、その後復興計画が持ち上がり、2004年6月23日に復興工事が完了した。2005年には、ボスニア・ヘルツェゴビナ初のユネスコ世界遺産に登録された。”

ここに来た理由はひとつ、この橋を見に来た。




川のこちら側、バスターミナル側はこのような感じの建物がのこっており、橋の向こう側はクロアチア系と分かれている。

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中には入らなかったが、昔のトルコの建物を再現した場所。

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戦争の爪痕

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このあと、旧市街を抜けると、このような景色が目に飛び込んでくる。

世界遺産 スタリモスト

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これをはるばる見に来ました。

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橋の上から

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わたったところ。

この後川におりた

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水着の若者が今から飛び込もうとしているところ

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この写真の中にダイビング中の若者がいます。探してください。

バスまで時間があったのでこの河原で水を飲みながら東野圭吾を読んだ。
暑すぎるわけでなく、快適な水辺だった;

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帰りに上からみたところ。

バスターミナルに戻って、ちょっと遅れてバスがきた。

夜行バスは快適にザグレブに運んでくれた。

モスタル、再建されたものではあるが、見応えのあるエリアであった。時間に余裕があればいく価値のある場所だと思います。

続く

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(外国人)参政権行使 4年ぶり2回目

選挙関連でもう一つ

スウェーデンは外国人でも3年暮らしたら国政選挙と同日に行われる地方の選挙の参政権(県と市)をもらえる。
前回2010年その権利を行使したときのぶろぐはこちら
外国人参政権を行使し、その危険性を知る。

一部抜粋
強く思ったことは、地方選挙だけに参政権を与えて、国政に参加させないというのはその外国人に対しても非常にふざけた話である、ということ。
いま、日本で地方の外国人参政権を要求している外国人が、もし、最悪なことにその要求が通ったら、次にさらに執拗に国政参政権を要求してくるでしょうし、そうなった場合、それを退ける正当性もすでに失っていると思われます。さきっぽだけやから、ええやろ、という輩を信頼してはいけません。それは嘘です。

そんな4年前であったが、今年は引っ越したので別の投票所へ。
学校の体育館。
青と白の投票用紙、政党別に候補者が羅列してあり、その名前のよこのますをチェックして封筒に入れて渡す。
向こうが私の選挙票と向こうの名簿を照らしあわせて名前のところに線を入れて、青と白のところにチェック。
封筒の一部がわざとあけてあり、そこに入ってある投票用紙の色と枚数がチェックできる。

で、わざとじゃないのだが、白の投票用紙が2枚重なっていることを指摘され、封筒からだして下の一枚を外してもう一度別の封筒に入れた。
ふたつの投票用紙の入った封筒は箱に入れられました。

私は前回と同様、外国人の参政権には日本でもどこでも反対する者であるが、今回も社会勉強としてやってきた。

感想は前回と同じだけど、今回の方が、私が応援する偉大な政治家とその党がすでに風前の灯だったこともあり、前回ほどの黄色い投票用紙(国政投票用紙)にかかせろや!とは思わなかった。

私は取ろうと思えばスウェーデンの国籍はとる資格はある。
しかし、そうなると二重国籍となり、日本の国籍を失う。もちろんそんなことは望んでもいない。

たとえば私の同僚は、3つの国の国籍を持っている。パスポートも3つ。
スウェーデン国籍も他のヨーロッパの国籍もアジアの某国の国籍ももつ。

そういった多重国籍の人がスウェーデンで投票する時、どの国のメリットを考えて投票するのだろう?
今住んでいる国で国籍は持ったけどそれは便宜上という人は山ほどいる。

移民だらけのスウェーデン、当然地方も国政も投票する人、候補者に外国をバックグラウンドに持つ人が増えてきた。多文化社会を推奨してきたのでそれは当然の流れである。
私はスウェーデン人の選択に、意見はあるが、その結果としてこの壮大な実験国家がどうなるのか、傍観していく。



4年後はどこでなにをしているのかわからないが、また投票したらブログにかこうか。

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左派野党連合が勝利=極右第3党、政界に衝撃-スウェーデン総選挙

時事ドットコムの記事を転載します。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014091500027

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引用開始
左派野党連合が勝利=極右第3党、政界に衝撃-スウェーデン総選挙

【ロンドン時事】14日投票のスウェーデン総選挙(一院制、定数349)は、15日未明(日本時間同日午前)までに開票がほぼ全て終了し、社会民主労働党(社民党)など野党の左派連合が最大勢力となった。ただ、過半数には届かず、社民党を中心とする少数与党政権が誕生する見込み。
 ストックホルムからの報道によると、各派の得票率は野党連合が43.7%、ラインフェルト首相率いる穏健党など中道右派の与党連合が39.3%。2006年から続く長期政権への飽きに加え、失業率が高止まりするなど生活面で目立った改善が見られないことへの有権者の不満が、「ラインフェルト離れ」を促したとみられる。
 今後は社民党が中心となり、野党連合内の少数政党と連立を模索する見込みだ。元溶接工で12年の党首就任まで労組代表だったロベーン社民党首は、ラインフェルト政権下で進んだ格差の是正のほか、教育やインフラ改善に力を入れると約束。「われわれは(高失業率、教育水準の低下という)深刻な状況下にある。(投票結果は)国に変化が必要だという(有権者からの)回答だ」と述べた。
 一方、反移民を掲げ勢力伸長が注目されていた極右・スウェーデン民主党は、初の中央政界進出を果たした2010年の前回選挙時(5.7%)を大幅に上回る12.9%を得票し、社民、穏健両党に次ぐ第3党にのし上がった。移民流入に対する国民の懸念を背景に、主要政党としての地位を確立した形で、政界に衝撃が広がっている。
オーケソン党首は支持者らを前に、「われわれは今や絶対的な(議会の)キングメーカーとなった」と強調した。ただ、社民党は民主党との政権協力を否定する考えを明確にしている。(2014/09/15-09:12)
引用終わり
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要点は
1。政権交代
2。左連合で過半数に満たない。
3。反移民を掲げるスウェーデン民主党が第三党に躍進。

詳しい選挙前の解説はいつものごとくスウェーデンの今のブログを参照 

今日の総選挙の見どころ: 果たして左派陣営が過半数を取れるか!?


このブログのシナリオ1になりました。

スウェーデン民主党(SD)の最近の支持率は10%あたりだったので、支持率を前回から増やすことは明らかだったけど、多くの人が思った以上の支持率をえたということになります。

ちなみに、私の2年前のブログはこちら
日曜日の午後 党首討論 2012-10-08(Mon


一部書き出すと
「現実問題として、スウェーデンにシリアからの難民申請が殺到しているそうである。そして、首相も、移民の流れが増えることで社会のコンフリクトが深まることも認識してました。
しかし彼は"Men utan utlandsfödda hade vi inte haft det välstånd vi i dag har i Sverige."「しかし、外国生まれの人の力がなければ我々の今日のスウェーデンの繁栄はなかった」とポジティブに〆ました。具体的には中国インドロシアの国の名前を挙げてました。
移民制限を主張するスウェーデン民主党党首に左党党首から「あなたのところの政策は非人間的だ」と挑発的な言葉がでました。それに対して「あなたのいうところの人間的な政策て、スウェーデンができるかぎりの移民を受け入れるということでしょうか」と返してました。
誰だっていい人になりたいけど、いい人っぽい政策をとるにはお金がかかるわけで、そのお金は天から降ってくるわけではない。もちろん、本人やその子孫が頑張って働いて税金を払って国を盛り立てていってくれたらそれでいいわけだけど、現実問題として現在のこの国の若者の高い失業率は移民が原因の大きなもののひとつなのは首相も認めているところ。ただのスウェーデン語教育さえうけたら雇用してもらえるというわけではない。また、子だくさんなのは間違いない。補助が沢山もらえてうらやましい限りである。
しかし、そういった現状を認識して発言していたのは首相とそのスウェーデン民主党党首だけだったね。といういつもの展開。前回の選挙で初めて議席を獲得したこの党。ノルウェーの事件の影響を受けそうではあったが、次の選挙で議員を増やすのか減らすのか、国民の判断(移民系の有権者の割合はこれから爆発的に増えるだろうけどそうなる前の段階での)がどうなるのかは興味ぶかく見守りたい。私の予想としては、議席は増えると思っている。」

予想はあたりました。

ちなみに、選挙直前の党首討論でも党のポスターでも移民を減らすとはっきりいってたのはSDだけでした。
彼らのポスターはこれまた
スウェーデンの今
参照 

さらに投票結果をみると

4。左派の支持率は前回と比べて3党ともほとんど同じ
5。政権の4党のうち、メインの穏健党が失った支持率は7%で、スウェーデン民主党が増やした支持率は7%。他の3党は微減。

ようするに、現政権支持者からの票が左に流れたわけではなく、上の日本語のニュースで党首がいっているように左の政策が新たに受け入れられた訳ではなく(もとからの支持者は別として)、8年続いた現政権はとりあえず飽きられ、もしくは失望され、その票がSDに流れたのだろうと私は分析しました。まあ、左から極右に票は流れるとしてもわずかでしょうしね。

ちなみに、現政権は、中道右派と日本語ニュースでは書いてますが、私から見たら「中道左派」で、左派連合が「極左派連合」です。

余談ですが、フェミニスト党も議席の4%を狙いましたが届きませんでした。これも左ですが。



常々思っていたのですが、スウェーデンには、普通の保守派の受け皿となる政党がひとつもありません。

穏健党も結局は移民受け入れを制限するとは一言もいってません。

スウェーデン民主党にはつねに極右、レイシストというレッテルがつきまといますが、まともな保守がなければそれらの票はスウェーデン民主党にいってもちっともおかしくないと思います。

というわけで、穏健党だけが惨敗、あとはちょいまけちょいかち、そして、あらゆるマスコミから例のごとくネガティブキャンペーンをうけていたスウェーデン民主党は躍進という結果となりました。

78万1120票がスウェーデン民主党にはいったとのことです。960万人の人口の国で移民は10%を遥かに超えていて、そのなかでのこの得票率の重みは大きいと私は思います。キャパシティーを遥かに超えた外国人を受け入れ続ける1000万人たらずの福祉国家という、たぶん左派から見たらまさにユートピアなんでしょうけど、まあ、中にいれば、きれいごとではすまない、ということでしょう。

ちなみに選挙を終えた今日のニュースは

社会民主党、左党を政権から閉め出す。

という、さっそくの左派伝統の内ゲバで、昨日の速報ではしゃぎまくっていた左党の党首やそのシンパの映像にはらわたが煮えくり返っていた私にとっては、今日のニュースで左党の党首のゆがんだ表情をみて非常に気持ちのいい秋の夜です。


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パラドックス13 東野圭吾 ネタバレあり

今読み終わった「パラドックス13 東野圭吾」の感想

ネタバレぎんぎんでいきますのでよろしく。






ーーー
アマゾンでの説明はこちら
(「BOOK」データベースより)
13時13分からの13秒間、地球は“P‐13現象”に襲われるという。何が起こるか、論理数学的に予測不可能。その瞬間―目前に想像を絶する過酷な世界が出現した。なぜ我々だけがここにいるのか。生き延びるにはどうしたらいいのか。いまこの世界の数学的矛盾を読み解かなければならない。


なかなかとっかかりにくい本だった。
すぐ、死んだはずだよおとみさん、が集合する別の世界での出来事だとわかる。
なぜなら、バカな刑事の大活躍で兄の刑事がうたれ、そして自分も撃たれたその時が、いわゆるP−13現象が地球を襲う瞬間だったから。

で、後で検索してわかったのだが、その別の世界に生きる、死んだ人は13人だったそうな。数えてもみなかったが。

13人以外の人間が突然消えた世界において、なぜか地震や暴風雨などが多発して、道路もぼろぼろになり歩くことも次第に困難となっていく。とっかかりにくかったのは、で、どうなるの?というのが見えにくかったからか。

ちなみに私が一番すきな東野圭吾の作品は 白夜行 次が、容疑者Xの献身。
白夜行のゆきほのクールさは忘れることができないし、容疑者xの「献身」にも涙がでてくる。

で、この作品は、もちろん空想の中の話だが、実は東野の別の空想の話を旅先でも読んでた。それについてはまた後日。

で、この作品、動きがあるのは、新しい生存者が見つかるところや、人が死んでいくところ。

そして、官邸で、36日後にまたP−13現象がおこることがわかったところである。
ここから話が、その現象をどう解釈するか、によって二つの行動に分かれる。

で、この作品で一番わらったのは、リーダーが突然、遺伝子を残すために女性にイブになれとお願いするシーンである。子孫を残すために恋愛感情とは関係なしに色々な男の子供を産めということである。その前に、一人の男がレイプ騒ぎを起こした後にである。
で、少数の人間だけが取り残された世界を描くには、性欲や恋愛がらみの話がでてくるのは当然である、が、まさかそうくるとは思わなかった。その発言はもちろん女性みんなから総スカン。
彼は大真面目で、これまでみんなをひっぱっていった刑事なのだが、ちょっと先のことを考えすぎた嫌いがあるよね。

ただ、北斗の拳の世界のような場所では、今までの常識ルールは通用しないので、そこで生きるためには少ないながらも共同体としてみんなが知恵を働かさせ、新しいルールを作らないといけないのはたしかだろう。

結局、2回目のP−13現象を信じることなく他の場所で生き延びようとしたが、時既に遅しだった。

最後に数人しんで、数人いきのこる。
そして、2回目のP−13の後の世界が描かれる。

個人的には、非常にいい、というか、すっきりする終わり方だったと思う。まあ、かわいそうな人もいたが。

パラドックス13という現象についてはあまり考えても仕方がないと思う。


そもそも、日本各地の病院に病気で13時13分死亡の人はけっこういただろうし、じゃあ彼らが生き残ったとしてどうなるの?とは思う。
そして、もう一度おこるという設定は悪くないと思う。
最後の方は興味深く読み進めました。

どっちかというと推理小説が好きなので、この作品はSFなのでまあ、それでも楽しめました。






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