ライフ イン スウェーデン

スウェーデンでの日々の雑感、旅行記、サッカー観戦記、などなど。

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黒田投手 広島復帰!

今年の5月にニューヨーク、ヤンキースタジアムで黒田投手のピッチングを見た。
そのときのブログはこちら

そして、先日、このニュースを見て、驚いた。

黒田博樹、広島復帰へ 21億のオファーを蹴り、7年前の約束を現実に
The Huffington Post
http://www.huffingtonpost.jp/2014/12/26/hiroshima-kuroda_n_6383650.html

ヤンキースをフリーエージェント(FA)となっていた黒田博樹投手(39)が8年ぶりに古巣の広島へ復帰することがわかった。黒田は2007年オフにFA宣言し大リーグのドジャースに入団して4年間プレーした後、ヤンキースに移籍した。

メジャー在籍7年間では通算79勝を挙げ、日本選手初となる5年連続2桁勝利をマークしている。来年2月に40歳となる右腕だが、その高い成績から今オフも大リーグの複数の球団が獲得に名乗りを挙げてるなど、今後の去就が注目されていた。中国新聞などが復帰を決断したときの様子を報じた。

26日午前、黒田投手は自宅がある米ロサンゼルスから球団に「(カープに)帰ります」と電話で報告。署名入りの統一契約書をファクスで送付した。応対した球団関係者は「(感激で)震えが止まらない」と話し、今後の細部の詰めの作業を始めた。

(黒田、カープ復帰へ 大リーグから8年ぶり- 中國新聞 2014/12/27)
黒田に対してのオファーは、ドジャースが年俸1600万ドル(約19億2000万円)を用意したほか、パドレスも同1800万ドル(約21億6000万円)と報じられていた。一方の広島は総額4億円。それでも黒田は広島を選んだ。大リーグ移籍を表明した会見で、「また日本に戻ってプレーするならば、このチームしかない」と語ったことが現実となった。

来シーズンから新たに緒方孝市監督が就任する広島。大リーグ移籍を希望していたエースである前田健太投手も残留し、黒田の復帰で24年ぶりの優勝にファンの期待が高まる。
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5月の試合前、スクリーンに映る黒田投手

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熱投する黒田投手

メジャーリーグで最も伝統を持つチームの一つニューヨークヤンキースで背番号18を背負って、ローテーションを守り続けてきた男。そして、40になる今年もメジャーで20億円のオファーが届いていた男。

その男が選んだのが、4億円しか出せない、日本の広島カープ。

そこに至るにはもちろん、理由があり、それはこちらの記事に詳しい。

「「最後は広島カープで」

遠くニューヨークの地にあって、そう公言し続けている男がいる。

黒田博樹、39歳。

'12年にドジャースからヤンキースへ移籍し、5年連続の二桁勝利。今季の年俸は、16億円にまで上る(年俸は推定・以下同)。

もはや日本球界に、ましてや広島の貧乏球団に戻る必要など一切ない。

それでも黒田は、いまでも心に「赤ヘル魂」を持ち続けているのだ。」

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40928

ネットでは、すでに賞賛、そして感動の嵐。

渡米を一年遅らせたいきさつ、そして、7年間、本場で文字通り活躍、
そして、最後の恩返し。

こゝろからの言葉として、の、お金の問題では、ない、ということ。
そして、その気持ちに従っての行動。


黒田投手の男としてのスケールに、打ちのめされた昨夜であった。

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SF GIANTS 優勝おめでとう

先日、アメリカメジャーリーグ、ワールドシリーズ カンザスシティロイヤルズとサンフランシスコジャイアンツが戦い、7戦目でジャイアンツが勝利して、見事ワールドシリーズ優勝。
これで、2010年、2012年、そして今年とこの5年で3回目の優勝。

ところで、この夏、用事でサンフランシスコに滞在しており、そのときに、ジャイアンツの試合を数試合観戦しておりました。

その時はやっと連敗を脱出した、という時だったので、その後優勝するなんて実は思ってませんでした。



夕暮れ

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リンスカム投手

実は、彼が2,007年5月にメジャーデビューした試合も私は観戦しておりました。

ここで、いまわしい思い出。
今年、夏、ほろよいで、昔の写真をみようと外付けハードを取り出しました。
いつもは変圧器を通して使っているのですが
このときだけ、この日だけ、直接コンセントにつないでしまいました。
外付けハードから火花、そしてぽん、という音、

見られなくなりました。

調べたら、このような重篤な障害の場合、直すのは10万以上コース。もちろん100%なおる保障もなし。

とほほ。今年一番の災害でした。

そこに入っている、スウェーデンに来てからの写真やデータがその状態となってます。直すとしても一時帰国したときだけど、待てば技術も進歩するのかな、安くなるのかな、なんて思案中です。

いいアイディア、お店など知っている人がいれば情報お願いします。

もちろん日常生活に不便はないけど、例えば先日昔書いた書類を見たいと思ってももちろんだめです。

で、その外付けハードにはリンスカム初登板の貴重な写真もどっさりあるんですけどね。。
ホームランキング、バリーボンズの写真とか動画も、、とほほ。

みなさんバックアップはお早めに!!

悪夢を振り払い、今年、またたくさん撮りました。

自分へのお土産として、背番号17のシャツ、そして、秋冬用ジャケットを購入。このジャケットで自転車で町を走ってます。

サンフランシスコジャイアンツのワールドシリーズと言えば、野球好きな人なら、新庄剛志選手が、最後のバッターとして空振り三振をしたあのシーンを思い出しますよね。2002年です。時は流れる。。

ジャイアンツの球場は相変わらず楽しい場所でした。野球なま観戦も最高でした。今年の楽しい思いでの一つです。


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FIFA 2014 World cup TV観戦の雑感

2014年の一番のイベントといえば、やはりこのワールドカップだろう。冬のオリンピックもソチで開催されたがすでに記憶も薄い。

最近のワールドカップといえば、2006年はドイツで 日本対クロアチア、イングランド対スウェーデン、そして日本対ブラジルの試合を会場で生観戦した。日本は残念な結果だったが、ドイツのどの町もパブリックビュー、そしてその辺りはお祭り騒ぎで、日本人のみんなと交流を持ったり、楽しい時間を過ごした。

2010年は日本が2勝1敗で予選を突破。この年、スウェーデン国王の長女、ビクトリアの結婚がちょうど日本対オランダの試合の日にあり、私はスポーツバーで試合を見た後パレードを一目見ようと王宮の近くまでいったけど人が多すぎて何も見えなかった。日本対デンマークの決戦は、アパートに日本人の知人を招いて、みんなと日本の勝利を一緒に喜ぶことができたのが最高にうれしかった。そして、パラグアイとの試合はモーラで見た。

今年は、初戦の敗戦、その内容もまさに2006年のフラッシュバック。先制したものの追いつき追い越されいいところなく敗戦。これで今年の予選敗退の可能性は限りなく上昇、そしてギリシャ戦、一人少なくなったギリシャから得点することもなく引き分け。これも2006年のクロアチア戦の引き分けと同じ流れ。最後に首の皮一枚つながったところで南米の強豪にこてんぱんに実力差をみせつけられる、という幕引きまで同じだった。ドイツのドルトムントでは試合後面白くなくてみんなが一緒に飲んでたけど私は参加せず宿舎に帰って一人寝た。しかし、今年は正直全く悔しくなかった。たらればを総合したら2勝1敗であがれたのかもしれないが、現実は厳しかった。

そして今日のブラジル対チリ、コロンビア対ウルグアイの試合のレベルの高さ、各個人の強さとスピード、チームとしての流れ、などなどに感嘆した。準々決勝のブラジル対コロンビアの試合が楽しみでしかたがない。

他、スアレスの噛み付きやイングランドイタリアスペインの予選落ちと大会前から言われていたがヨーロッパ勢には厳しいだろう、という予想も当たってた。アジアに至っては4チーム12戦勝ち星ゼロ。最後は韓国が一人少ないベルギーに歯が立たず負けるという〆だった。アフリカのガーナとか本当に強いチームなんだけどグループが強国だらけで残念。
今後の予想は難しいが、準決勝、反対側の山はオランダ対アルゼンチンになって、こちらは、コロンビアとドイツがあがると予想してみよう。

日本代表に関してはまた0からスタートしてほしい。私は引きこもりサッカー、みて面白くないサッカーだろうが勝てばいいと思っているし、個人の総力の足し算で絶対的に日本に勝っている多分20以上の国と一発勝負のトーナメントで当たっても、いかに「負ける確率」を減らすかもっともっと考えてほしい。

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アメフト大学世界選手権大会がスウェーデンで開催されます。日本代表も出場! 

スポーツ好きなスウェーデン在住者には気になるニュース

http://americanfootball.jp/main/2014/03/wuc2014_varsity_player_press_release.pdf


『第1回 アメリカンフットボール大学世界選手権会 』
-世界に挑むカレッジ日本代表 68 名が決定 -

2014年 5月に第1回 アメリカンフットボール大学世界選手権会がスウェーデンで開催されることが決定しました。

ちなみに開催場所、日程はこちら。

http://www.uppsala2014.com/se/schedule

場所 

Hjalmar Brantingsgatan 42, 753 27 Uppsala, Uppsala

日程

2014-05-02 15:00 2014-05-02 18:00 China vs Finland
2014-05-02 18:30 2014-05-02 21:30 Sweden vs Mexico
2014-05-04 13:00 2014-05-04 16:00 Finland vs Japan
2014-05-04 17:00 2014-05-04 20:00 Sweden vs China
2014-05-06 15:00 2014-05-06 18:00 Mexico vs Finland
2014-05-06 18:30 2014-05-06 21:30 China vs Japan
2014-05-08 18:30 2014-05-08 21:30 Japan vs Sweden
19 2014-05-09 18:30 2014-05-09 21:30 Mexico vs China
19 2014-05-10 16:00 2014-05-10 19:00 Finland vs Sweden
19 2014-05-11 16:00 2014-05-11 19:00 Japan vs Mexico


まずは5月4日日曜日13時からの日本対フィンランド戦、若き日本代表を応援しにスタジアムに足を運びましょう。

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松井とイチロー

野球なんか誰も興味が無いスウェーデンの地上波で野球を見ることはなく、ニュースはネット、プレーはMLBのサイトもしくはたまにYoutubeでみるくらい。

ちなみに私にとって1番のスポーツはがきの頃からいまに至るまで野球である。

今年はMLBのニュースを見るのはちょっとつらかった。どうみても落日の二人の偉大な選手の数字である。

当たり前だが、スポーツ選手は現役のうちはそのアスリートとしての能力に給料が払われており
他の選手よりも見劣りがするとなると当然レギュラーからははずされ、給料もさがり、そして契約も解除される。

スポーツ選手の寿命はそのスポーツの種類にもよるが、野球だとだいたい40歳で殆どの選手が引退。
40こえて現役、というのはまさにすごいことである。そもそもその年まで首にならずにプレーできて、さらにその年でも給料をはらう価値があるということだからである。

そして、30台後半にほとんどの選手の場合で成績が下降する。

どんなスーパースターでも、である。

まずは松井選手。レイズというチームに契約にこぎついて、早速ホームランを2本打ったのは胸が熱くなった。
しかし、その後の成績はさっぱりで、さらに足の負傷、18打席チャンスでも凡退を繰り返したのなら、もうこれは球団としては彼を(戦力として)雇う理由は全くなくなっただろう。

そして、昨日の解雇。当然の結果といっていいだろう。

そして、イチロー選手。彼は、日本のプロ野球の歴史上、そしてMLBの歴史上、最も優秀な日本人選手であったことに異論は(あまり)ないと思われる。

日本での連続首位打者、最多安打記録。MLBでの最多安打記録、首位打者、MVP,つみかさねた安打数、そして守備での記憶も含め。

そんな彼も年間200本安打の記録が昨年途絶え、今年の打率は2割6分台。
マリナーズにとっても彼の存在は非常にやっかいとなってきた。

打てない理由は彼自身が一番わかっている、とおもう。テニスにたとえられた彼のバットコントロールの技術が衰えたわけではないだろう。MLBの最先端で数字を残せるだけの、視力、動態視力の微妙な衰え、そしてほんのわずかな筋力の低下という要素でいままで保ってきたバランスが崩れてきた、と想像している。

私は彼のプレーを生で日本でもMLBでも見たことがある(もう10年以上前だが)。打席に入るまでの一連の動作に、いかに技術的な職種でルーティーンを続けることが重要か、ということをまざまざと見せ付けられた。

彼の最近の打席に入るまでの動作を見たことは無いが、きっと10年前と全く同じだと思う。

そして、彼は今年優勝が狙えるチームへの移籍を志願して、ヤンキースに電撃トレードとなった。

ヘルメットをとってファンにお辞儀をした彼の姿をみて熱くなった。
同時に、彼の髪にあれだけの白髪がまじっていることをはじめて知った。

彼にとって今回の移籍はまさに職歴の最後を鮮烈に彩るものとなるだろう。

移籍したら打率が突然アップするなんてことは考えられない。そして、あの彼が守備と走塁で存在価値を保つ時期がヤンキースで続くかどうかもわからない。

今年の彼のワールドシリーズ優勝への挑戦は、彼のキャリアの、いままでの野球人生の締めくくりとなるだろう。

来年彼がヤンキースと契約できるかどうかもそれにかかっているだろう。

松井選手のとる道は、このままFAとしてアメリカに残って次のチャンスを待つか、日本に戻るか、引退するかである。私は彼の豪快なホームランも特殊な人間性にも強く惹かれていた。彼の選択を見届けたい。

イチロー選手には輝くチャンピオンリングをこの秋につけてほしいものである。

追伸。ヤンキース黒田投手の頑張りには脱帽である。

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