ライフ　イン　スウェーデン

スウェーデン人の女性の名前、やたらアニカが多い。ほか、オーサってのも多い。マリアも。

で、同僚にレベッカちゃんがいる。

レベッカを見ると、ちゃちゃちゃちゃーちゃちゃー、という「フレンズ」の出だしの音楽が勝手に頭に流れる。それをレベッカは知るヨシもない。

くちーずけを～かわーしたーひーは～

たまにYoutubeできいてます。

で、職場にマチルダという名前の女性もいる。おちびちゃんだが

マチルダさ～ん！！

と心の中で叫んだ。

後、合体バージョン、ブリットマリーとか、アンクリスティーンとか。そういうのも結構ある。これは男性もだが。スベンヨーランとかね。

モニカさんがいた

Thanks Thanks Thanks Thanks Monica!!

ようするに、日本で外国人の名前が何故かいろいろ使われてるんだよね。バンド名とか歌とか漫画でとか

アンネとアンナがいて、いっつも混同してしまう。

ヘレナとヘレネもね。ソフィアとソフィーもね。

で、本当にこんな名前が会ったのか！とびっくりしたのは

アンドローラ　ギリシャの人だけど。

あんどろ～ら～

これがわかる人いるかな？

最近寒波がスウェーデンを襲っておりまして、首都圏も寒い寒い。
で、今朝出発前に窓ガラスの外側に設置してある温度計見たら
マイナス22度
で、仕事にいくにはいつものごとく自転車をこぐしかない。

マイナス22度でのサイクリングの経験というのはなかなか日本でできるものではないだろう。
いつものごとく、青ロボコン重装備でさらに鼻と口も日本のスキー場で使うような黒いマスクをしてある。

で、出発してすぐに、目の周り、睫毛についてる水分が凍っていくのが分かる。このような体験はなかなかできるものではない。

で、服を着ている部分は寒くはないのだが、目の周り、そして手袋と足首と足がまさに防御が薄い部分で、ここに冷気が襲ってくる。たまりません。

職場近くになり息が苦しくなりマスクをはずしたら、今度は鼻の穴の中が凍っていく感覚。なんじゃこりゃあああ。

で、路面も雪がそのまま凍っており、なかなか危険である。週末土曜日などこれで雪が降ってたんだから自転車ではきついだろうね。

で、なんとか職場にたどりつき、珈琲で一服。

そうそう、鉄道がいまぼろぼろ状態。詳しくは横のリンクのスウェーデンの今で詳しい解説がありますのでどうぞ。

というスウェーデンでした。日本は最高気温15度？それって夏じゃん。

今こちらの時間は19日金曜日午前0時10分くらい。CSI MIAMIがはじまったところ。

ところで先日飲んでたら、Aさんが、「ブログのサングラスかけた写真、あれMaggieさんなんですか？」とたぶんまじで聞いてきたので、ワインを噴出しそうになった。まあ、この時間にテレビ見てないだろうからね。

ところで、北欧の多施設共同研究に参加していて、査読の結果まちの論文で共同執筆者で名前をのけてもらってるのがあるのだが、その論文に対するreviewerの理不尽なコメントに関して対策を検討する議論が執筆者の間でメールでなされた。first author（コレスポ）はスウェーデン人なので、最初のメールは当然スウェーデン語がきた。ただ、もととなるreviewerのコメントはもちろん英語なのでちゃんぽんに近いが。そしてすぐ2人の共同執筆者からレスポンスのメールがまわった。これもスウェーデン語。そのあと自分もメールだした。で、その後たてつづけにノルウェー語のメールがきた。これが、やっぱ、一読しても理解しづらい。ノルウェー語の勉強はきちんと一度もした事がないからあたりまえではあるが。で、もちろん、他のスウェーデン人は何の問題もないのだろう。で、その次に来たメールは英語だった。きちんと執筆者一覧をみてみたら、全部で９人いるうち、6人がスウェーデンの施設、2人がノルウェー、1人がフィンランドだった。その英語のメールはフィンランドからであった。その人はこれまでのやりとりはすべて理解していて、発言は英語になったのだろう。フィンランド語でメールがまわっても理解できるわけないし。で、その後きたメールはスウェーデン人からで、英語だった。笑ったのが、その英語が日本人も顔負けのむちゃくちゃな英語だったことである。ま、いいたいことはわかるのだが、アイアムオレンジジュースのレベルだった。基本的にスウェーデン人の英語はきれいだしすばらしいと思うのだが、けっこうまちがいだらけだという指摘も聞いたことはある。ま、日本人の平均のレベルの方がはるかに下なのはいうまでもないが。
と、なかなか興味深い北欧の多施設共同研究のメールのやり取りであった。

火曜日は同僚の実験を予定通り手伝って、自分の研究のデータ収拾も進んだ。

水曜日朝、のんびりしてたら上司から電話。若手が風邪でダウン、変わりに夕方から当直やってくれんか、と。はいはい、いいですよ。電話切ったら数分後にまた電話。午後からすぐ仕事してくれんか。と。はいはい。結局いつもと同様にみっちり仕事。そして外勤もはいって結局朝6時まで仕事。
そうそう、夕方、はじめて、地域の労働組合の年会合に出席。どのような雰囲気かと思ったら、当然ながら粛々と会計報告や人事の再選などが進められてた。途中で仕事で退席したので会合後のビュッフェのスモークサーモンやﾛｰｽﾄﾋﾞｰﾌは手もつけられず。で、売店で買ったSweet Beef Tokyoなる弁当くったらコメもビーフも味付けも（ていうかタイ料理だなこれは）どうしょうもなかった。

木曜日は朝7時30分から仕事の手伝いそしてさらに約束していた実験の手伝いなどで午後2時前まで。早めにストックホルムにいって、すし食べようかと思ったけど直前に気が変わってすし屋の横の、魚ｽｰﾌﾟが日本人にも有名な店でフィッシュアンドチップス。ビールも飲みたいところだけど飲んだらこれからはじまるスウェーデンゴの講義聴けるわけなくなるので水でがまん。この店85クローネで満足できる。おすすめ。Hotorgetの市場、Kajsas fisk.で、横の寿司屋の親父さんにはとりあえず挨拶。いらっしゃい！といわれて、すんませんもう横で食べました、と。立ち話して、歩いて日本食材屋にいっていつものごとくラーメンやマヨネーズなど購入。で、講義は眠気との戦い。休憩直前は意識がほぼとびとび。休憩後は即興でエッセーを書いたのでさすが目が覚めたけど。

というお休みの一週間でした。ちっとも休みじゃない。ふつうｵﾝとオフははっきりしてるんだけど、体調崩したら無理してでも働くという習慣はないので、そうなると誰かが穴埋めしないといけないというわけです。明日もどうせ朝電話がかかってくるのかもね。

今週は、いままで時間外で働いていた時間を(強制的に)休んで消化させる週なのでDUTYはないのですが、去年ならここで海外旅行だったのですが今年はストックホルム大学の講義もあるし、その宿題もあるし、5月の学会への研究のまとめを仕上げる必要もあり、結局職場のオフィスへ朝からいくことに。で、仲がいい同僚の実験の手伝いを頼まれて今日と火曜木曜は数時間お手伝い。PCの前でデータ集めてたら、とある学会雑誌編集部から学術論文の査読をしてほしいとのメールを受信。いままでも何度か頼まれていたけどことごとく断っていたのですが、今回は、まあ、いつかはやりはじめないといけないなと思っていたので承諾しました。その分野の論文を以前発表していたので、依頼を受けることはある意味当然ではあります。また、ほかの人の論文を客観的に評価するプロセスを経験することにより、自分が次に書く場合に役に立つことはまちがいないでしょう。まあいままで逃げていたこと自体が問題なのかもしれませんが。というわけなので、休みといっても休みではないです。そして来週から働く部所が変わるのでまたちょっとストレスもかかるのですが、まあ、やるしかないですからね。

土曜日に私の町の日本人会新年会があり、参加しました。
これで3回目の参加となりました。最初の回はまだこちらに引っ越してはなかったのですが、知人に仲介してもらい参加。そして去年は80ー90人くらい参加だったのですが、今年は40人くらいでした。
今回は、こちらの留学生の学生さんが多く参加されたこともあり、若者が半分以上というかんじでした。もちろん、こちら在住20ー40年の重鎮の方々がこの会の主役なんですが。
で、すしやぞうにやもちよりの一品料理を楽しみました。談笑のあと、ひとりひとり自己紹介。Aさんがいつものごとく持ってきた酒類を楽しみたいところだったのですが、なんと仕事によばれることがわかっていたのでほとんど飲めず、そして、お話をしたい人を数人のこした状態で電話でよびだしがきたので退場。ちょっと残念でした。
で、仕事の後でまたAサンに電話。夜10時すぎくらいから午前2時30分まで二次会に参加。ここではワインビール焼酎飲などをのんでお食事をよばれて若い人や年配の方と楽しくお話して過ごしました。
場所をおいしいお食事をを提供していただきありがとうございましたKさん。

イングランド代表 サッカー 不倫 スウェーデン

このキーワードでなにかがひっかかっていた。

で、ぴん、と今日になってやっと来た。

スベニス こと スヴェン・ヨラン・エリクソン

そう、イングランド代表の元監督。

彼はサッカー協会のセクシーなお姉ちゃんといたして、そればらされてました。

スウェーデンでの報道はもちろんおもしろおかしくされてました。それ以外にも、どっきりTVのような取材にだまされて選手についてぺらぺらしゃべって(ウィキ参照)、2006WC前に首がきまってました。

ああ、こんなにわきの甘いスウェーデン人もいるもんだなあ、という印象をもちました。

で、そうそう、彼の不倫騒動については、スウェーデンでは、非難的なものはなかったように思います。

その後の彼は、マンチェスターCでもうひとつ、メキシコ代表でもうひとつとあまりいいことはありませんが、イタリアセリエAの優勝監督。おかちゃんよりはいいのではないでしょうか。次の試合韓国戦まけたらぜひスベニスを!

サッカーの話題、いきます。まずはコピペ
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イングランド代表・テリー、不倫で主将解任
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/100207/scr1002071518005-n1.htm
2010.2.7 15:18
ロンドン５日＝長田黎通信員】イングランド代表のファビオ・カペッロ監督は５日、同僚の元恋人との不倫が発覚したＤＦジョン・テリー（２９）＝チェルシー＝を同代表の主将から解任すると発表した。

　同監督はこの日、ロンドン近郊のウェンブリー競技場でテリーと会談。南アＷ杯を４カ月後に控えて苦渋の決断で、イングランド協会を通じて「思慮を重ねた結果、結論に達した。何がチームにとって最善かを考えた」との声明を発表した。一方、テリーは「監督の決断を尊重する。変わらずイングランドのためにすべてをささげる」と説明した。

　テリーは同代表で、チェルシーでも同僚だったＤＦウェイン・ブリッジ（マンチェスターＣ）の元恋人との不倫が地元紙の報道で発覚。倫理面から批判を受けていた。後任には第２主将を務めるＤＦリオ・ファーディナンド（マンチェスターＵ）が昇格し、第３主将のスティーブン・ジェラードが第２主将に昇格する見込み。

　一方、チェルシーのアンチェロッティ監督は「イタリアであれば、これほど騒ぎ立てられる話ではない。私が関心あるのは練習場での態度。そしてピッチ上でのみ、選手の動きを管理することだ」と冷静。チェルシーでの主将解任があり得ないことを強調した。

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他の記事では、この女性の奔放な活動具合も紹介されておりました。
この記事で面白いポイントは、カペッロもアンチェロッティもイタリア人なのに別の結論をだしてるところですかね。
スウェーデンならどうだろう？スウェーデンで不倫がどうだとか、あまり聞かないんですが、どうなんでしょうね。いやになったら即離婚がモットーの国ですからね。
話は飛びますが、スウェーデンの離婚の多さは、売春が原則禁止なのが理由のひとつではないかと勝手に推測しております。検証の方法がないのですが。だって、夫婦で性生活が停滞したときの打開策が離婚しかないわけですからね。日本で私の上司は冗談か本気か知らないけど「SEXと仕事は家庭に持ち込まない」と言っておりました。
もちろん、こちらで売春が全くないわけではなく、ネットでの売買、路上での（東欧女性などの）の売買などはある、らしいです。ネットでの出会いはよく新聞などでもねたになっております。ただ、たまにえらい人が売春がばれて叩かれてるし、買ったほうが罰せられるそうなのでわりにあわないんでしょうね。
で、そんなスウェーデン人、結局海外にいくわけですね。みんなではないでしょうけど。たとえばドイツでのﾜｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟのときでは現地で楽しんでたひともいたらしいですし。そして、楽園タイに大挙押しかけるそして若い女性おもちかえりはこちらでは有名な話です。
ま、そういった一応独身男性（お持ち帰り男性、アジア人女性を選ぶのは離婚経験者がけっこういるようですが）の活動はなんでもありでしょうけど。不倫がどれだけこの国で罪悪なのかは依然不明です。ちなみに不倫が原因で離婚になってもその分の慰謝料はないらしいですが。

話をもどすと、テリーはまあ軽い遊びだったのでしょうけどまあ大変なことになったのでしょうね。別に試合にでられないわけではないので大したことはないようにも思いますが。
とにかく、有名人は女性の選択にはご注意。

私はこの会の運営側ではないのですが、参加者のなかでは古株のひとりになってますのでここでMLからの情報を
スウェーデンの多くの研究者の方々と交流を深めるひとつの場となっておりますので、僕がいう立場ではないのですが、おおくのみなさんのご参加を希望しております。

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日本人研究者の会のみなさま

みなさま、いかがお過ごしですか？
さて、恒例の日本人研究者の会懇親会を今年も開催いたしたいと思います。
日にちは今のところ、３月１３日（土）を予定しています。
詳細はおってご連絡いたしますが、ご予定を空けておいていただけると幸いです。

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スウェーデン日本人研究者の会のHP

Japanska Forskares Svenska Nätverk

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＜「スウェーデン日本人研究者の会」とは＞

　スウェーデンに滞在中の日本人学生や研究者をはじめ、スウェーデンでの研究に関心のある方やすでに研究経験をお持ちの方々の情報交換のためのネットワークです。

　＜具体的な活動＞

現在のところは以下のような活動を行っていますが、その他会の趣旨に沿うようなことであれば何でも結構です。

◎参加者間の情報交換のためのメーリングリストの運営

　・参加者の研究や生活情報等の情報交換

　・スウェーデンでの研究に関心を持つ方へのメーリングリスト会員からの情報提供

　・日本学術振興会ストックホルム研究連絡センターや在スウェーデン日本大使館からの情報提供

◎懇親会の開催　（年２回程度）


この会をより多くの方に便利に使っていただくため、当会世話役では皆様からのご意見をお待ちしております。

ご意見や当会にご関心のある方は、

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までご連絡ください。

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○スウェーデン在住の日本人研究者や学生の方（分野は問いません）

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○スウェーデンでの研究経験をお持ちの方

等々、当会の趣旨を理解していただける方で基本的なマナーを守っていただける方ならどなたでも歓迎します。

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