ライフ イン スウェーデン

スウェーデンでの日々の雑感、旅行記、サッカー観戦記、などなど。

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正解じゃない 2

あさってがファーストアドベント。ファーストアドベントとは、クリスマスイブから数えて4週間前の日曜日。このころから、窓を電飾で飾ったり、町にクリスマスマーケットやクリスマスツリーが登場します。
寒くて暗いスウェーデンの冬なので、このような灯りがあると少しは気が晴れるような気がします。

そう 正解じゃない 2

一時帰国で日本に帰っても、「落ち着く」といえる状態ではないです。正直。
例えば、日本での健康保険もすでに入ってないので、病気になったり事故にあったらどうしようとびくびくしてます。
日本の歯科では今まで親不知を抜いたりメインテナンスを受けましたがもちろん全額負担です。
わけあり(笑)で日本で泊まることができる家もないのですべて外泊。そしてすべて外食。これもある意味きついです。(正確に言えば泊めてもらえる場所はあっても、居候というのはあまり心が落ち着くわけではないですからね。)
ようするに、生活の基盤がなければ、その場所では異邦人となります。お客さん。
そこで働いていなければ、その社会とのつながりがないのです。
生まれ育った国とはいえ、海外旅行のようなものといっていいでしょう。
なので、スウェーデンに「帰国」して、自分の部屋に入った時に、あー帰った、と落ち着く、というのが実情です。
もちろん、数年で帰る予定での海外生活と、私みたいに、すべてが未定、という人ではまた感覚は違うとは思いますけどね。

もちろん、滞在が楽しくない、と言っている訳ではないんですけどね。



友とすき焼きを楽しむ至高の時 このような肉はスウェーデンではお目にかかれない

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正解じゃない

別の見晴らしのいい温泉につかりながら、このような楽しみを今後も味わうために、スウェーデンにいつづけようという決意をかためました。

そう先日書いたのは自分だが、たぶんそれは正解じゃない。

そう、日常生活での楽しみ。1年のうち300日以上の平日の歓び。そっちのほうが意味があるだろう。

以前住んでいた町のことを「退屈を具現化した町」と書いたことがある。
町はきれいだし歴史もあるし、お城も大きな教会も庭園もあった。
日帰り旅行にはいい町、というのが最初にいったときの印象。そのあと4年住むなんて思ってもみなかった。
住んでみたら、退屈で退屈で。そして仕方なしにIKEAやICAMAXIに行くしかないし、行けば行ったでミートボールも食いあきて、買うものもなく、巨大スーパーなのにまったくときめかないのでさらにみじめになったりと。
そんな町だった。

ちなみに今住んでる町はストックホルム郊外のありふれた移民の町だが、さらに何もない。
ただ、歩いてすぐのところにスポーツバーが2軒、そしてモールがあり、バスでICAMAXIまでいけて、さらに遠いがIKEAにもいける、と。ただ仕事をするために住んでるような感じだ。

そろそろ氷点下、となると散歩なんてしてられないし(そもそもしないが)平日は暗いうちにでて暗くなって帰る。

日本に住んでいた時は、仕事が終わったら、さあ、何を食べようか?どんなレストラン、居酒屋、焼肉屋にいこうな、とときめいてたが、それが、ない。
あと、仕事後に同僚とちょっと飲みに行って、そこでストレス発散、というような文化もない。
若い日本人の方々はもちろんよく会ったり楽しんだりしているのだろうとはおもう。
こちらにきて最初の方はストックホルム大学の留学生の知り合いがいたので、大学の学生寮ラピスには結構いったりしていた。大学がやってる夜のバーにもいったなあそういえば。

たまにストックホルムに出ることもあるが、事態は特に変わりはない。
首都の中央駅の駅ビルといえば、そう、東京駅、何を食べたらいいのか迷って仕方ないが
ここでは、マクド一択。

ちなみに、2年前のブログ日記「どっちの料理ショー イン スウェーデン」で私のスウェーデン料理に関しての意見は集約されてますので見てください。

で、食うこと以外はどうなんだ、というと、やはり、日本人にとっては日本が楽しいですね。
部屋にいても、テレビ、こちらのテレビ番組は壊滅的に面白くない。日本はくだらないけどやはり面白いしためになるものもある。こちらの社会のことは知っておきたいのでニュースは見てるけど、南のスコーネなまりのアナウンサーに記事をがんがん読ませたりしている。勘弁してほしい。
では、町に出るとどうか。こちらの娯楽はスポーツが好きなら、スポーツバー、そこにあるスロットでお金を使いまくってる人がいますが、みていて哀れになります。ストックホルムならクラブがありますが、以前連れて行ってもらいましたが、それはいい思い出なんですが(笑)また行きたいかというとどうでしょう。知人のラッパーにライブに招待されていったこともあったのですが、徹夜で働いてふらふらだったので待ちながらうつらうつらしたら警備員につまみ出されそうになったり、入り口で服装靴がだめだと入れてもらえなかったこともあります。中に入ったら白人さんは同じようにラフでもOKみたいでしたが。
一方、日本、いいですね。くってのんでうたって、楽しかったです。遠い目。

別にこちらをおとそうとしているわけではないのですが(笑)自分にとっては日本がユートピアであり、ここがつらい寒い暗い現実であり、まあ、それを受け入れていきてます。





「おんせん県」にて。素敵なのだが、ドロンジョのカップがイメージに足りてないのがおしい。

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SAS (笑)

そう、今回の旅でびっくりしたこと。
SASの日本への便の酷さ。
サービスの質の悪さ、飯のまずさ。
スクリーンがタッチパネルなのはいいけど、映画がなんと定時に始まるので、自分が好きな時間に好きなものを見るということができない。映画のチャンネル合わせたらもうすでに数10分経過していて、それをそこから見続けるか次のを待つかという選択に迫られる。

10年は遅れてるぞ。SAS

おかげで福山雅治の映画を行きと帰りで4回くらいみた。リンゴの無農薬栽培という菅野美穂の映画もみた。

機内食のまずさもびっくりした。朝食にいたっては、え?これだけ?パンとヨーグルトとシリアルみたいなものだけ。言葉を変えるとコンチネンタルだが。あたたかい卵焼きオムレツなどをを待っていたらそんなものはでてこなかった。
夕食の後にTEAついでもらったら冷めてた。ワロタ。

コペンハーゲンから日本への便では、日本に近づいた頃に日本人CAが機内後方で自分の旅行鞄をばかっと広げて整理を始めた。しっかりロイヤルコペンハーゲンを土産に買ってるところまで丸見え。他の仕事ぶりもあまりプロ意識を感じなかったね、ぶっちゃけ。

SASはコペンハーゲンからほかの国へいくのはつかったことはあるのだが、今回の日本便の印象がもっとも悪かった。映画に関してもほかの便ではこんなことはなかったようにおもう。

日本からの便では、「何人かのお席で映画がみられなかったことをお詫びします」という放送ながしてた。これは金返せというレベル。

まあ、SASはちょっとまえにつぶれるのでは、という話だったが、こんなお粗末なレベルではこれはたぶん数年以内に消えてなくなるという感じはしますな。
ま、たまに安売りしてるのでまた買うかもしれませんが。おすすめはフィンエアー、もしくはKLMです。

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そして氷点下へ

今日バス停で待ってたらえらい寒かった。特に手袋をわすれていたので手がかじかむ。iPhoneでチェックしたらマイナス2度。まだこの辺りでは雪は降ってないけど、本格的な冬が来ましたというところか。最近は3時半くらいにはほぼ暗くなって4時には真っ暗。朝は8時台で夜が明ける。日照時間はこれから冬至までどんどん短くなって、またそこから長くなる。

ところで、11月またちょろっと日本に一時帰国してました。プライベートな用事だったのでまたほとんどの知人と会えませんでした。今回会えなかった方々すみません。また次の帰国の時に。

というわけで、秋の日本を楽しんでました。もちろん、おいしい食べ物と、秋の景色、そして、温泉。

初めて電車で本州から北海道に抜けました。新青森は寒く、そして函館はなんと雪景色。まずは無印で冬物を購入。その駅前百貨店の地下のカフェのシュークリームやエクレアのおいしいこと!
ホテルの海に面した露天風呂では顔面に雪が。朝風呂の時には10センチ程度に積もっていて、雪を丸めて海に向かって投げました。すっぽんぽんで。
そう、温泉から津軽海峡を見ながら、「津軽海峡冬景色」を一人熱唱しました。周りには人はいませんでしたが。
ひとつ歌詞と違うところは、凍えそうなかもめどころか、元気にとびまわるかもめしか見ませんでした。野生のたくましさですな。
ついでに「北の宿」も。
食事はというと、北海道の海産物のおいしさはたまりませんな。スウェーデンで海の幸でまともなものは、ノルウェーからの鮭だけで、これは北海道の鮭と同等もしくはそれ以上という感じではありますが、それ以外は比較にもなりません。朝から豪快な海鮮丼を食べ、夜もカニなどしっかり食べました。バイキング形式で和洋中デザートすべての味を堪能しました。(バイキング、、どこかで聞いたことがある単語だ。)

逆説的なのですが、このような旅は今の国ではたらいているからこそできることであり、日本で働いていたときは日本を旅することはほとんどできませんでした。

そのよさは素直に認めることにしましょう。

別の見晴らしのいい温泉につかりながら、このような楽しみを今後も味わうために、スウェーデンにいつづけようという決意をかためました。というか、いつくびになるかはわからない状況は続いているので、まあ、くびにならないようにしよう、ということですが。


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こういった文化を楽しめるのもやはり日本のよさだよね。


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