ライフ イン スウェーデン

スウェーデンでの日々の雑感、旅行記、サッカー観戦記、などなど。

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ルシア祭り など

一週間前は雪だったのだが、その後は気温が若干あがり雪じゃなくて小雨が降ったりした。

12月13日はスウェーデン版八墓村としても有名なルシア祭。朝職場に行ったらその一行がいた。サンタールーシーアーの歌声には心が和んだ。
その日はそのまま銀の髪飾りを頭に巻いたまま働いている人を多く見かけた。

この歌の替え歌のコマーシャル 昔聞いたのだが、あやふやな記憶で何の宣伝だったのか思い出せない。
食べ物、お菓子だったような、、

そしてその夜は送別会に参加。
すごい数の参加者でびっくりした。まさに、世界各国から友達100人といった感じだった。
新しく来られた方、JICAである国で2年間活動された方や、こちらで苦労して仕事を探された男性の方の話などを聞いたりして非常に新鮮だった。そして、様々な種類のお酒を存分に楽しんだ。
今後日本でのますますのご活躍を期待しております。

夜、遅くなったので泊めてもらった。酔いを醒ますお茶を飲みながらも気がつけばいつものごとく言いたい放題本音をぶちまけていたのだが、お話ししてもらってさらに快適な部屋で朝までぐっすり眠れました。





仕事の話
去年書いたチャプターのProofが送られてきた。締切を守らない人もいるだろうし、さすが成書の編纂には時間がかかるのだろう。共同執筆者と確認して11の質問に答えて編集部に返送した。本になるのは来年の5月という話。で、本や原稿料がもらえるわけでなく自分の書いたチャプターのコピーをもらえるらしい。その共同執筆者はさらに上の立場になって転職したばかりで忙しそうだが、10月に渡してた別の論文をやっとチェックして送り返してくれたので、英文校正に昨日送ることもできた。この論文も徐々に肉付けしていって、さらに別の共同執筆者からだめだしが入ってさらに充実させたのでけっこうさまになってきた。楽しみである。

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汽車の旅

この週末、ストックホルム中央駅からニーナスハムというゴットランドに行く船がでる町まで汽車が走る。
これに乗ってきました。



中央駅にて。1914年製造とのこと。

切符を買って、ばしばし写真を撮り、乗り込む。レトロな客車ではあったが乗り心地は悪くなかった。
子供を連れた乗客で満員だった。もちろん大人だけのグループもいた。
前に座ってた子供が汽車のキーホルダーを買った。
電車の中で村上龍の最新文庫本、近未来SFを読んでた。

そしてニーナスハムへ。
この海辺でクリスマスマーケットを見て回る。
マイナス5度程度だったが、吹きさらしで寒かった。
飴を買った。

帰りは電車で帰った。

男の子二人がスウェーデン語で話しかけてきた。

-お前は中国人かタイ人か?
-ちがう、日本人だ。
-そうか、俺には違いが判らない。
-そりゃそうさ。
-君たちは?
-ポーランド人だ。俺の名前はケビン、こいつがヤコブだ。
-俺はxxxxだ。
-変な名前だな。
-何語がしゃべれるんだい?
―スウェーデン語、ポーランド語、英語がちょっと、ロシア語ちょっと、スペイン語ちょっと。
-それはたいしたもんだな。
-中国人と話をしたのは初めてだ。
-だからちがうっていってるだろ、俺は日本人だ、中国人と日本人は違う。

なんて話などをして 次の次の駅くらいで彼らは降りた。

ノスタルジー、は、大切である。
年に一回走らせて、好きな人が乗る、写真を撮りたい人がとる
いい企画だと思った。

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初雪

今日昼前に同室にいた人が、あ、雪がふっとる、といったので振り返ったら、雪がこんこんと降ってた。
しばらくたったら止んだけど、これがこの地域の初雪でいいだろう。
道路の状態は悪くなるだろうから車がつっこんできたりするかもしれないので注意が必要である。

ちなみに私の今年の初雪はすでに函館で経験済みだった。

昨日はチェコビールの会、2年半ぶり二回目。
チェコビール、ピルスナーと黒、そしてシュニッツェルやウインナーを味わいつつ、こちらで違う分野で働かれている日本人の方々とのお話しを楽しんだ。 
彼らがこの異国の地で頑張っているのは励みになります。

仲良くしていた人が日本に帰国し、その別れがつらい、という話がでた。
私もこちらにきて最初にあった日本人研究者の方が帰国したときはずしーんときた。
その後、歓迎会や送別会の幹事をしたり出席して、だんだんその痛みがやわらいではきた。

ミスチルのくるみ、という歌の歌詞 

出会いの数だけ別れは増える
それでも希望に胸は震える
十字路に出くわすたび
迷いもするだろうけど

そう思っていくしかない、と思っている。

日本に帰った人の話を聞くと、しばらくしたら、スウェーデンで生活していたころがもう遠い昔のように感じるとのこと。それだけ、現在、今の生活をしっかり生きているからだと思う。




ちょっと最近の研究の話。研究者向け

夏、日本から戻って学術雑誌を読んでいたら、日本でお世話になった方の論文が載っていた。そこに意見として追加したい点があったのでLetter to the editorとして手早くまとめて投稿したらアクセプトされた。そしてそのLetterに対してのお返事も早速いただき、それも掲載された。恩人との学術的なコミュニケーションをそのように紙面(といってもまだネット上だが)で行えたことは非常に嬉しい経験となった。初めてLetter to the editorを投稿したのだが、きちんと3人の査読者がついてコメントしてもらっていて驚いた。もちろんフルペーパーと比べると価値は落ちるが、時間もそれほどかからないし仮に落とされても失うものはないし検索にはひっかかるし意義はあると思う。
とある雑誌からReviewの執筆依頼がきて、ボスと協議のうえ、来年2月末締切のものを一つ執筆することになった。今現在の自分の専門分野で分かっていること、問題点をまとめることで、頭を整理して自分の今後の研究に役立てることにもなるので意義があると思う。
後、数回落とされたペーパーがやっとアクセプトされた。nが少ないという修正のしようのない問題があったのだが、まあ、とりあえず査読雑誌に載ったことでその研究はひと段落となった。2007年から始めた研究で、いったん中断して去年の夏から再開、今年5月のアメリカでの学会でその内容をポスターで発表したこともあり、感慨深い。
ボスも今時間があるのか論文の手直しのペースがあがってきて、赤ペンでチェックして比較的速やかに返ってくる。新たにこれも加えろなどと要求があるが、それをこなすことで論文の質があがってきてるので楽しい。この論文は同僚の書いたものを大幅に書き直してさらにデータを見直したら非常に問題があったので原形をとどめないくらいに内容を変えて新たな解析を加えた。教訓はやはり、自分以外の人間がとったデータは信用してはならない、ということ。そいつはギリシャ人で一番親しくしているやつで、今は育児休暇をとっていて家で果報を待っている状態。
もう一本以前勤めていた施設での研究は、指導者が職場が変わって忙しいみたいで手が回らないみたい。あともう少し煮詰めたらいけそうなところ。

こんな感じです。




函館五稜郭 横のタワーからの写真。

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Gustavsbergにて

Gustavsbergに行ってきた。
ここにはイッタラのアウトレットとアンティークショップがある。

まずは道に一番近い店をみて、続いてヘムショップで水とアイスクリームを買う。

イッタラアウトレットは激混みだった。
そう、いま20%割引きセール中そしてクリスマス前(といっても4週間前だが)の財布の緩みもあるだろう。
あたたかいアップルグルッグとジンジャークッキーやキャラメルがただでふるまわれていた。

そしてアンティークショップ。アンティークメッサンで出店している店がここにある。
なにか買う気でいったのだが、値段見て、店の親父の甘いささやきをきいたが、頭を冷やすためにカフェでFIKA。
そうしてるうちに現実の貨幣価値商品価値について冷静になってきてそのまま帰宅した。
やはり勢いがないと買えないよね。次なにか「いいこと」があれば買うことにしようか。



午後3時20分くらいのGustavsbergの景色

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