ライフ イン スウェーデン

スウェーデンでの日々の雑感、旅行記、サッカー観戦記、などなど。

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とりとめなく

残念ながらメンタルなさげさげモードはあまり改善してません。

週末したことといえば、スウェーデンの確定申告をネットでしたこと、そのために、昔の銀行とのやりとりの書類をチェックしたことかな。

スウェーデン、収入はガラス張りで定額預金の利息分にもしっかり3割の税金がかかってそれはすべてカウントされているが、2007年に買った3年物のファンドが返金されて、それでどれだけもうかったのか損したのか、という情報は自分で申告しなければならなかった。で、手痛く損をしていたわけだが。

スウェーデンの税金についてはもういいだろう。2010年は私は所得の4割の所得税を支払い、なけなしの定額預金やファンドの利息からは3割税金を納めた。手取り額でいえば、去年年末日本に帰って同業者の友人に話して失笑されたレベルである。この6年間、日本で働いたとして稼いだであろう額とこちらでえた額の差は大きい。ま、すべて自分の判断での行動なので文句のいいようはないのであるが。プライスレスなメリットがあるから住んでるのだろう。多分。

日曜日は教会にいってその後スーパーで買い物して帰ったわけだが、やはり異教徒として教会に出入りするのはここらへんが潮時かななんて思った。

温かくなったが相変わらず砂塵が舞っており、さらに退屈な町であることにはかわりない。かわりようがない。

で、気分がさげモードだと、自分は何のために生まれてきたのか、何をするべきなのか、なんてことも考えてしまう。そこで、中学校の時に無理やり読まされた、吉野源三郎著「君たちはどう生きるか」を思い出そうとしたけど、内容で思い出したのは、現場の労働者こそより手厚い保護や所得が必要だ、的な理想主義的な言葉だけ。主人公の名前がコペル君だ、ということは検索して思い出した。はっきりいって、 曾野綾子の太郎物語 のほうが面白かったし、遠藤周作の書いた恋愛に関してのエッセーの方が役に立ったなあ。遠藤周作の一連のキリスト教関係の本、沈黙その他は素晴らしかった。そして海と毒薬、おバカさん、と若い頃読んでよかった作家である。ところで、エッセーの中で、スタンダールの恋愛論の中の「結晶作用」について書いた文章が印象的だった。後、昔読んで人生で役に立ったのは、武者小路実篤の「友情」の主人公の想い、主人公からみた女性像や世界像と、女性側からみた主人公像のギャップの激しさかなあ。これにはショックを受けた。なんでもそうだけど、自分がどうみられているのか、自分の行動がどう他人から評価されているのか、を的確に把握することは難しい。白樺派では、部屋に日本文学全集があったので、志賀直哉も有島武郎も読んだ。暗夜行路はぐだぐだだけどやはり心に残る作品だ。で、後は、いきなり海外ものだが、モーパッサンの女の一生はなかなか怖かった。トルストイの復活も心に残った。で、それらを読んだのは中学高校時代だが、一番人生に影響を与えたのはやはりサマセットモームの人間の絆、かな。
ただ、それらで若い頃人生について勉強したのは確かだが、その後、それらの教訓を生かせたわけでなく、今も迷いなく生きてるわけでもないところが人生の苦いところか。

とりあえず、とりとめもなく。
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