ライフ イン スウェーデン

スウェーデンでの日々の雑感、旅行記、サッカー観戦記、などなど。

このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク -

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

Svenska C2、こちらでの語学勉強について

今週の水曜日で、FolkuniversitetetのSvenska C2終了。修了証書ももらった。講義をとるのはこれが最後になるだろうけど、だからといって満足できるレベルにはないので、今までやったことを復習したりどんどん本を読んだり話したりして語学能力を上げていきたい。

今までのスウェーデンでの語学学習の足取りは、2005年にスウェーデンでもっとも信頼のある私立の語学学校、Folkuniversitetetに5月から通い始め、この年の7月8月にはExtraintensiveなるコースで2週間x4、ずっと平日毎日学校に通った。秋にB2+が終了。2006年春には仕事に関する専門的なスウェーデン語のコースも2つ取った。続いて2007年春にこちらの市が主催する成人向け学校Komvuxの Svenska som andraspraak (SAS A and B)を取った。このSAS Bがスウェーデンで生きていくには重要。なぜなら、これがあると高校卒業レベルのスウェーデン語能力があるとみなされ、大学進学、就職や資格に使えるからである。しかし、まだまだなのは自分でも一番わかっていたので、Stockholm大学の、Svenska som fraemmande spraakのコースを取った。試験を受けてパスして、2008年から2010年にかけて夕方のコースをとり、Nivaa2,3を終了させた。今まで受けたコースの中ではこのストックホルム大学のNivaa3は授業内容も提出するレポートもグループでの課題も最後の試験も非常に手ごわかった。そしてこのコースの修了書も、大学進学へ十分な語学力の証明となる。Komvux SAS Bももちろん大変だけど、ストックホルム在住の日本人の方でスウェーデン語をより頑張りたい人には、このストックホルム大学のコース、大いにお勧めしたい。

前にも書いたような気がするけど、スウェーデン語語学習得には3種の神器がある。もちろん、スウェーデンに暮らすのが日本にいるよりはよっぽど環境がいいので、これは0番とする。後の3つは

1、若さ
2、パートナーがスウェーデン人
3、職場でスウェーデン語を使っている。

1~3をすべて満たす人なんてほとんどいないし、満たしていても努力しなければもちろん喋れるようにはならない。1はどうしようもないけど、2は今からなら何とかなる人もいるだろう、というか、子供、学生さん以外でスウェーデンに住む日本人は殆どが女性で、その殆どが、2、が理由でこちらに住んでいる。私からしたら、家で好きなだけスウェーデン語が話せて、やさしいダーリンに発音や言い回しなど細かいチェックまでしてもらえる環境というのは羨ましい限りである。で、やはり上達も早い。
それ以外なら私も含め3のカテゴリー、になることが多いかもしれないが、実際、英語で就職している人もいるだろうし、大学の研究者も英語オンリーで働いている。その場合、スウェーデン語修得は本当に難しい。その場合の手として、とっととこの国を去る、というのが一番いい方法なのだが(笑)、それぞれの人の事情があるだろう。
それはそれとして、系統だった勉強はするべきであり、Folkuniversitetetはまさに実績と信頼があるので、おすすめである。私はSFIはいってないので今回はコメントは控える。SFIねたなら検索したらいくらでもヒットするし私も昔ちょこっと書いてるので検索してください。もちろん、移民の語学学習の王道はSFI-Komvux SAS G,A,Bであることは間違いない。

スウェーデン語学習で苦労していない日本人なんて一人もいません。とにかく、日々の積み重ねでがんばっていきましょう。
関連記事
スポンサーサイト

PageTop
| このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク -

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

こちらでは、初めてまして、ですね。
わたしも2005年からデンマーク語の学校に行き始め、一応最終試験をとおり、今は成人学校のクラスをとっていますが、まだまだだと感じています。
パートナーがデン人で、ローカルの学校に通っている娘がいて、職場はほぼデン語のみというすばらしい環境にいるにもかかわらず、言語習得は本当に難しいと感じています。まぁわたしも32歳でのスタートですでに若くなかったというのもありますが、本当に日々の積み重ねが大事だと痛感しています。
お互いがんばりましょう。

els | URL | 2011-04-16(Sat)19:59 [編集]


Re: タイトルなし

elsさん

コメントありがとうございます。私も6年も勉強してこの程度か、などと率直な感想をいただくことはあり、悶々としております(笑)が、積極的に仕事をしたり、どんどん本を読んだりニュースを見たりなどするしかないなと腹をくくっております。北欧の地でお互い頑張りましょう!!


> こちらでは、初めてまして、ですね。
> わたしも2005年からデンマーク語の学校に行き始め、一応最終試験をとおり、今は成人学校のクラスをとっていますが、まだまだだと感じています。
> パートナーがデン人で、ローカルの学校に通っている娘がいて、職場はほぼデン語のみというすばらしい環境にいるにもかかわらず、言語習得は本当に難しいと感じています。まぁわたしも32歳でのスタートですでに若くなかったというのもありますが、本当に日々の積み重ねが大事だと痛感しています。
> お互いがんばりましょう。

Maggie Q2000 | URL | 2011-04-17(Sun)05:59 [編集]


いつも興味深い記事、楽しみに読ませていただいています。Maggieさんの指摘された3つの項目は確かに語学上達の上で必然的だと思います!敢えてつけ加えれれば、理系である事、でしょうか。これは多少スウェーデン語が出来ない状況でも、専門技術でスウェーデン人の多い職場環境に身を置きながら、語学上達出来るといった有利な点もありますが。

私も2005年の夏にスウェーデンに来て、当時25歳とまあまあ若い方だったのですが、日本では完全文系の上に職歴もほぼないに等しかったので、このままでは日本でもスウェーデンでも宙ぶらりんになってしまうと不安になり、一から理系の大学に入り直しました。パートナーもいますが、パートナーとの会話だけだと語彙にあまりバリエーションがなく、正しいスウェーデン語でなくても、所謂「心グリッシュ」を通して理解してもらえるので、そう言った面でも「環境」は大切ですよね。。

私もまだまだスウェーデン語で落ち込む事はありますが、本当に日々の積み重ねですね。頑張りたいものです。

kaori  | URL | 2011-04-18(Mon)00:29 [編集]


Re: タイトルなし

Kaoriさん

コメントありがとうございます。

上達のポイント、追加するとすると、やはり、どれだけせっぱ詰まってるか、ということに尽きるでしょう。
仕事柄、スウェーデン語での会話ができない様々な国からの移民の方々と接する機会があります。彼らは年配である場合が多いのですが、さらにいえば、勉強しなくてもしゃべらなくても生きていける、ということなんだと思います。それはこの国の(彼らからしたら)いいところであり、私からしたら、甘いところなんですけどね。
ちなみに日本人にはそのような甘い状況は少ないように思います。

Kaoriさんのように大学での教育も別の分野に挑むという姿勢は積極的で素晴らしいと思います。さらにいうとスウェーデン語が話せるようになったとしても日本でえた技術や資格、職歴をつかって就職できるかどうかというとかなり厳しいように思います。パートナーとの会話にしても、めし、ふろ、ねる、にならないように(この国ではなるわけはないのですが、日本でのたとえ)やはりより工夫が必要なのでしょうね。

> いつも興味深い記事、楽しみに読ませていただいています。Maggieさんの指摘された3つの項目は確かに語学上達の上で必然的だと思います!敢えてつけ加えれれば、理系である事、でしょうか。これは多少スウェーデン語が出来ない状況でも、専門技術でスウェーデン人の多い職場環境に身を置きながら、語学上達出来るといった有利な点もありますが。
>
> 私も2005年の夏にスウェーデンに来て、当時25歳とまあまあ若い方だったのですが、日本では完全文系の上に職歴もほぼないに等しかったので、このままでは日本でもスウェーデンでも宙ぶらりんになってしまうと不安になり、一から理系の大学に入り直しました。パートナーもいますが、パートナーとの会話だけだと語彙にあまりバリエーションがなく、正しいスウェーデン語でなくても、所謂「心グリッシュ」を通して理解してもらえるので、そう言った面でも「環境」は大切ですよね。。
>
> 私もまだまだスウェーデン語で落ち込む事はありますが、本当に日々の積み重ねですね。頑張りたいものです。

Maggie Q2000 | URL | 2011-04-18(Mon)06:13 [編集]


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。