ライフ イン スウェーデン

スウェーデンでの日々の雑感、旅行記、サッカー観戦記、などなど。

このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク -

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

スウェーデンのサーブ、破産申請

スウェーデンのサーブ、破産申請 救済策まとまらず

http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011121901001843.html

 【ロンドン共同】スウェーデンの自動車メーカー、サーブは19日、同国の地方裁判所に破産を申請したと発表した。サーブは中国の自動車会社による救済を目指していたが、交渉がまとまらなかった。

 サーブは米ゼネラル・モーターズ(GM)が2010年にオランダ企業に売却。販売減少に歯止めがかからず、今年夏以降、従業員への賃金や部品メーカーへの支払いが滞るなど、深刻な経営危機に陥っていた。

/////////////////////////////////////////////////

ここで、私の2009年6月のブログ「SAABの未来予想図」を参照。

結論「と、SAABの見通しはやはり暗い、という予想を立ててみました。
数年後に次の買取先を探すことになる、に、とりあえず1000バーツ!」

当たりました。

だれか、1000バーツくらさい!!

まあ、破産したわけですが、今年はスウェーデンはONOFFという私が携帯電話や電子レンジを買い揃えたりお世話になった家電量販店も破産するという、なかなか厳しい事態が起こりました。

何度も書いてますが、スウェーデンの企業の競争力は世界的なランキングを見るとやたら高いのですが、現場労働者の私は、いつも、眉唾でそんな記事を読んでます。

日本の秘書さんなら数時間でできることが数日いや週をまたがるいや最悪の場合年末休みにはいり年をまたがる。
日本の官庁ならまあ数週間でできることが数ヶ月、まじでまたせる。当然夏か冬の休みもその中に入る。
労働者の権利保護という点ではすばらしいが、彼らの希薄な労働でできるプロダクツが世界で通用するのか?

などなど相変わらず疑問は尽きない社会です。

しかし、ヨーロッパでの勝ち組なのは疑う余地はなく、下には下があるし、上は数えるほどしかないのでしょう。

話は戻すと、世界的な過酷な競争にやはり打ち勝つこともできず、最後はGMから横槍まではいりあえなくSAABは破産。まあ、前にもねちねち書いたとおり当然の結果と思ってます。

SAABの企業城下町はなかなか厳しい冬を迎えそうです。



1000バーツとは言いませんので、ワンクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 海外生活ブログ スウェーデン情報へ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ




関連記事
スポンサーサイト

PageTop
| このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク -

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

わかりますわかります。

欧州の労働者はある意味で勝ち組ですので、現代社会の小ブルジョワなんじゃないかと思ってます。
だから、あまりまじめにやらないで、権利は主張したがる、と。

前の日記、いい考察でした。
そのとおりだと思います。

MB Da Kidd | URL | 2011-12-21(Wed)13:27 [編集]


昔は1000バーツ札には1万円札くらいの威光があり、市場などではお釣りがないからと買い物を断られることもありました。
今では道端に1000バーツ札が落ちていたりします。
(この前、ひろいました(笑))

SAAB、ブランド価値はまだありそうですけどね。
MVアグスタというイギリスのバイクブランドなんかは全盛期は60年代で全くの過去の遺物ですが、ブランド使用料が100億円単位で取り引きされていました。マレーシアのプロトンが買って、その後、どっかに1ユーロで売り飛ばしていましたが。。。

杏樹  | URL | 2011-12-21(Wed)18:09 [編集]


Re: わかりますわかります。

MBさん

うまくいっている国は、各企業での労働者の権利保護と業績、そして国の経済が上手くバランスがとられていて
スウェーデンやドイツはEUの中でも色々な意味で勝ち組といっていいでしょう。
日本は何かとバランスが崩れているように思いますが、地力ではどこにも負けないと思っております

自動車は昔から大好きでした。免許がないころは見るだけ、乗るだけ、そして免許を取った後は運転して。
消費者が車を買う、というのは値段で考えても大きな決断です。
数ある選択肢の中で消去法もしくは積極的な選択でひとつの車に数百万円だすところまでに、多くの過程があります。かっこいいだけではだめだし、性能がいいだけではだめだし、値段とのバランスもあります。

そして、SAABの車はかっこよくないし性能も他社との比較上アドバンスはそれほどないし、安くも無い、という中途半端な状況で、さらにブランドイメージの確立にも失敗してました。

残念ながら、この数年黒字を出してないこのメーカーの将来は見えていたと思っております。


> 欧州の労働者はある意味で勝ち組ですので、現代社会の小ブルジョワなんじゃないかと思ってます。
> だから、あまりまじめにやらないで、権利は主張したがる、と。
>
> 前の日記、いい考察でした。
> そのとおりだと思います。

Maggie Q2000 | URL | 2011-12-22(Thu)10:38 [編集]


Re: タイトルなし

杏樹様

コメントと1000バーツ最新情報ありがとうございます。
最後にタイにいったのは20世紀の話で(笑)スウェーデン人にとっては日本人におけるハワイのような国なのですが、いまのところ積極的に行こうという気にはなってません。

余談ですが、タイから大量の女性がスウェーデンに流入しております。
貧しい国から豊かな国に女性が流れるというのは必然なのかもしれません。

SAABのそのブランドイメージや技術を中国がゲットしようとしたのですが、GMに阻止されました。
中国の自動車産業は、VOLVOもゲットしており、お金があるが歴史も技術の積み重ねも無いという状況で、買収というのが手っ取り早い方法なのでしょう。アメリカの企業からしたらこれ以上発展されても困るのでしょう。

タイでの思い出といえば、ぼろぼろの車か三輪車かなにかにのって怖い思いをしたことがあります。

杏樹さんの最新情報更新も期待しております。


> 昔は1000バーツ札には1万円札くらいの威光があり、市場などではお釣りがないからと買い物を断られることもありました。
> 今では道端に1000バーツ札が落ちていたりします。
> (この前、ひろいました(笑))
>
> SAAB、ブランド価値はまだありそうですけどね。
> MVアグスタというイギリスのバイクブランドなんかは全盛期は60年代で全くの過去の遺物ですが、ブランド使用料が100億円単位で取り引きされていました。マレーシアのプロトンが買って、その後、どっかに1ユーロで売り飛ばしていましたが。。。

Maggie Q2000 | URL | 2011-12-22(Thu)10:45 [編集]


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。