ライフ イン スウェーデン

スウェーデンでの日々の雑感、旅行記、サッカー観戦記、などなど。

このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク -

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

変見自在シリーズ 高山正之

前回の「異見自在 世界は腹黒い 高山正之」のブログはこちら

今回は、変見自在シリーズを読んだ。手許にあるのは以下の五冊
『サダム・フセインは偉かった 変見自在』(新潮社、2007年)
『スーチー女史は善人か 変見自在』(新潮社、2008年)
『ジョージ・ブッシュが日本を救った 変見自在』(新潮社、2008年)
『オバマ大統領は黒人か 変見自在』(新潮社、2009年)
『偉人リンカーンは奴隷好き 変見自在』(新潮社、2010年)

Wikiでの彼の解説では、経歴は、1965年、産経新聞社に入社。警視庁クラブ、羽田クラブ詰、夕刊フジ記者を経て、産経新聞社会部次長(デスク)。1985年から1987年までテヘラン支局長を務め、1980年代のイラン革命やイラン・イラク戦争を現地で取材。また、アジアハイウェー踏査隊長としてアジア諸国を巡る。1992年から1996年までロサンゼルス支局長。さらに本での説明では2001年から2007年まで帝京大教授。
さらに、「コラムにおける批判対象は国外においては中華人民共和国、大韓民国、北朝鮮のみならずアメリカ合衆国をはじめとした欧米諸国にも批判的で思想的には保守に近い。また、国内では官僚とマスコミ、とりわけ朝日新聞社に対して批判を展開することが多い。」

というわけで、私とも考えが非常に似通った人で、当然、面白く読みました。
で、この5冊には同じ国や地域、人に対して同じエピソードが何回もでてくるのが特徴で、そこに折々の問題人物をからめて一回のエッセーとなってます。私としては面白いけど、まあ、わざと下品な書き方をしているのは損をしている部分かな、と思います(それは私のブログも似たようなもんでしょうけど)

世界は腹黒い、という前作から一貫しているのは、他の国の歴史や行動、プロパガンダを見るといかに彼らが腹黒い、えげつないことをやってきたか、そして偽善か、という指摘です。そして、朝日新聞をはじめとする、国内の反日因子の理不尽な過去や現在の日本への因縁がいかに理不尽かもわかります。

私はもちろんバックパッカーのみなさんほどは世界中を巡っているわけではないのですが、海外生活はもうすぐトータルで10年となり、いちおう、北米中南米南米オセアニアアジア小アジア北欧中欧東欧そして北アフリカを訪れており、世界のみなさんと笑顔だけで接してればオッケーではないことはわかっております。
そして、国際政治の舞台では、彼のいう、「周りの国が嫌がることをするのが外交の要」というのはまさにそのとおりで、友愛などとは口でいうのは構わないが、それだけで押し通すとしたらほんまもんのバカである。で、日本は確か数年前そんな首相がいたわけですよね。

そして歴史に関して、例えばアメリカの歴史、オーストラリアの歴史、彼らが先住民をどう扱ったか、スペインイギリスオランダなどが中南米アジアアフリカの植民地でなにをしてきたのか、は何度かでてきますが、心に留めておくべきポイントでしょう。中国の国の成り立ちについてももちろん。そして、現代のアメリカ、とくに民主党政権下でいかに日本企業がえげつなく金をまきあげられたか、も、アメリカという国を知る上で重要でしょう。

また、知らないこともありました。例えば、永世中立国スイスがなぜかあくどく日本から第二次世界大戦の賠償金をゲットしていた、とか、東ティモールの歴史的経緯など。

そう、そして、彼らは他の国がなにかあれば当然のようにつけこんできます。日本人として悲しいのは、国内のそういった連中と連動するマッチポンプ反日分子と、日系反日アメリカ人の存在。

日本人がこれから重要なのは、理不尽な海外からの因縁にはきっちりNOということ、無駄な金はださない、ということでしょう。特にアジアの問題は、河野洋平など過去の政治家の失点があり、これらをきちんと総括する事も必要でしょう。

後、彼の過去の話で面白いのは、アフガニスタンでの危険な移動や、戦時中のテヘランでの話。特にアフガンでは無知な日本人がその後も被害にあっているので、情報は重要だと思われます。

などなど、読みどころは沢山ありますので、お勧めのシリーズです。



クリックよろしくお願いします!
にほんブログ村 海外生活ブログ スウェーデン情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ


関連記事
スポンサーサイト

PageTop
| このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク -

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。