ライフ イン スウェーデン

スウェーデンでの日々の雑感、旅行記、サッカー観戦記、などなど。

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成人の日の社説読み比べ

朝日の社説だけ読んでdisるのはフェアでない、と思い、成人の日、社説 2012で検索して何社かの新聞の社説を読み比べました。みなさんも時間があればどうぞ。
結論、朝日の社説の酷さが突出している(笑)

で、それらで知ったことといえば、今年の新成人は122万人、新成人の人口(総務省の推計、1968年に調査開始)は95年から年々、減少を続け、ピークだった70年の半数を初めて下回った。ということ。

若者と取り巻く状況は厳しく、「 明るい未来を想像しにくくなっている。加速する超高齢社会。積もる国の負債。壊れかけの社会保障。人を使い捨てにする不安定雇用。就活だ婚活だと、何もかも競争や成否を強迫する「カツドウ」に仕立てる消費社会…。 (愛媛新聞)」

そして、怒れとか行動にでよ、とかいう意見から、「“復興元年”の新成人には、幅広く職業観を培い、人生を切り拓(ひら)いていってもらいたい。(読売新聞)」という無難な意見までありました。

後、毎日新聞が取り上げていた石川啄木が26歳で亡くなったことを知りました。そう、尾崎豊と同じ年ですね。偶然ですが。

若者の立場が大変なことはよくわかりました。で、すでに出来上がっている社会を、自分達にとってより良い社会にする方法は、とういと、やはり、ネットでの活動やデモや破壊活動ではなく、選挙による政治への参加が一番効果的だと思われます。一票一票は軽いし、年寄りの人口が多い分彼らの意見を組み入れる政治家が多いのも当然。そこで、若者のこれからのことを真剣に考えている政治家を選び、彼らに集中して投票するしかないでしょう。
もしくは、そのような大志をいだいて政治家を志すのもいいでしょう。中東じゃあるまいし、デモをしたところで内閣が辞職することはないでしょう。(岸内閣を退陣させたころの人たちのノスタルジアは無視しましょう。)
賢い人は、勉強して官僚組織の中に入っていくのもひとつのチャレンジでしょう。

ひとつだけはっきりしていることは、一人の力で社会が変わる、ということは絶対ありません。
変えようという意思を表明することは大切ですが、現在の社会でいかに生きていくか、という具体的なストラテジー、短期的長期的目標がないと、社説のとおり、厳しいでしょう。

そして、大人の社会で、自分を救ってくれるのは自分だけです。努力もしない人間を周りが助けてくれるほど世の中は甘くないでしょう。さらに追い討ちをかけると「努力したらなんとかなると思ったら大間違いよ(by私の恩人)」です。努力もきちんとした戦略の上のものでなければ効果が十分でないことがあります。自分の才能を過大評価して貴重な時間をつぶすこともあるでしょう。
自分自身への客観的評価、自分の目標、夢、そこまでの距離、それを可能にするにはどのような方法があるか、遠回りでもそこに達する可能性があれば進むべきでしょうし、より近道があれば険しい道でも選択してもいいかもしれません。そして、その道程には当然予定外想定外の障害が起こります。それも予め出来る限り考えておかないと方向修正が困難になります。

と、このブログを読んでいるのはおっさんおばさんがほとんどなのでこれ以上熱くなっても仕方ないですが、それでも、世界の多くの国で20歳になる人たちに比べると日本の新成人が圧倒的に恵まれている、さらに、日本の今までの長い歴史の中でもやはり恵まれている方だろう、とうい相対的な事実も指摘しておきましょう。

私の結論は、尾崎豊ではなくて、やはり、徳川家康でしょう。



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