ライフ イン スウェーデン

スウェーデンでの日々の雑感、旅行記、サッカー観戦記、などなど。

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NO LIFE IN SWEDEN

7月20日といえば日本では夏休みが始まる日かな。

こちらは、はい、夏終わったって感じです。

私のマイミクさんが、「春 梅雨 秋 冬」とうまいことをいってましたが、そんな感じでした。
今年は一度も泳ぎたいと思った日は無かったですね。これからさらに暑くなることもないだろうし。

先日、夕方7時過ぎにバス停でバスを待っていたら、日陰だと寒くてたまりませんでした。
Tシャツの上にオーストラリア、ワラビーズ(ラグビー)のジャージ着てたんですけどね。
今日からはさらに上に着てます。

今週は2回ランチをレストランで食いました。
というか、月曜日と木曜日に職場に戻ってきた上司が下っ端に召集をかけたのでいったんですけどね。
月曜日は、わざわざ屋外のテーブルで食べて、そのテーブルが日陰だったので
まじで鳥肌立てながらランチ食ってました。木曜日は日向だったのでなんとかなりましたが。

面白かったのが木曜日。最初は別の店に行く予定が
その店にはどうやらパンケーキがない、という情報がある。念のため別の店へ、
というショートメールが流れてその店にいったら、その店にも夏だからパンケーキがなかった。なぜ夏だからパンケーキがないのかは不明だが。

店の親父(中国からの移民)が、パンケーキよりもこっちのほうがうまいぜ!といいながらハンバーグのようなものとゴハンにトマトソースをかけたものをだしてた。

親父、やっぱわかってないよ。スウェーデン人にとって木曜日のランチといえば、パンケーキに豆スープと相場がきまってるんだぜ。うまかろうがまずかろうが、そんなことはどうだっていいんだ

(ま、ちなみに私ははじめからパンケーキも豆スープも食べる気なかったから関係ないのだが)

というわけで、そういう細かいことも含めて、移民がこの国の文化を継承できる、なんて私はこれっぽっちも思っておりません。

話は飛びますが、モロッコ人の60過ぎのおっさんと話をしました。6月ずっとモロッコに帰っていてこちらに戻ってきたところ。

スウェーデン語はぺらぺらなのでいつからこっちにきたのか?と聞くとけっこう前からとのこと。
なんできたの?と聞くと、モロッコでは貧しかったからだ、との事。

で、お前は中国人か?と聞かれたので日本人だ、といったら、おい、なんでわざわざあんな良い国からこんな国に移ったんだい?と不思議そうに聞かれました。

「この国は、NO LIFEだ。」

そのおっさんは言いました。え、どういうこと?例えばモロッコと比べてどうなん?と聞くと

「モロッコには、綺麗な海があり、おいしい魚があり、いかした連中がいて、生活が楽しいんだ。
それに比べて、この国、なんにもありゃしないNO LIFEだ。」

と。じゃあ、なんでスウェーデンに住んでるんだい?モロッコに住めばいいじゃないか?と聞くと

「貧しいから住めないんだ」

とのこと。

まあ、モロッコ人にとっては、目の前のしょぼい大きなみずうみ、しょぼい魚、冷たい(笑)現地民といきるスウェーデンでの生活はあまり楽しくなかったのかもしれない、が、それでもやはり貧しいアフリカの国で生きるよりは現実的にこちらのほうが「生きていける」ということなんだろう。

私もモロッコに日帰りでいったことがあるが、もう二度と行かなくてもいいかな(笑)というところだった。カーペット屋で監禁されたことは今でも忘れられない。ま、あの貧しい国とこの国ではベースラインが比較にならない。そりゃ、この国で生きる機会があればここで生きるという選択はわからないでもない。

このおっさんが抱いている思いは、アジアや中東、アフリカからの移民の多くが抱いている感覚として普遍性があるように思う。タクシーに乗ると移民のドライバーがスウェーデンについてぼろくそに言うのは定番。

(ただ、文句をいいながらも楽しそうに子沢山で生きているのではあるが)

こちらにきて本国とはレベルが違う生活の恩恵を受けておきながら(その金はもちろん他のスウェーデン人らが稼いで国や地方自治体に納めたお金であるが)不満しかいわない移民を受け入れてスウェーデンに何の得があるのか。。といつもながらしみじみ思ってしまう。あと何年この社会が余裕をかませることができるのか楽しみである。






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