ライフ イン スウェーデン

スウェーデンでの日々の雑感、旅行記、サッカー観戦記、などなど。

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飲み直しでの話題

この前、研究者の集まりの後で日本人の知人ふたりとバーで飲みなおした。
その時の話題、もちろん日本をめぐる国際政治状況もあったが、スウェーデン人に関するお話しもあった。
その方のお話しを一言でまとめると、スウェーデン人男性はろくでもない、というものだった。
たぶん、実際に泣かされた日本人女性の話を複数きいているのであろう。
で、その「スウェーデン人男性」も一般的な意味ではなくて、ある限定された人達についてであることは明らかだったが。(ちなみに職場での同僚スウェーデン人男性がひどいと言ってた別の日本人もいるが)

私が日本人女性にすりよってくるトルコ人男性はろくでもない、とつねづね言っているのと変わりはないだろう。

私自身のスウェーデン人男性に対する印象は悪くない。
それは今までこちらで職場の人間関係や仕事上で出会った人たち、アマチュアサッカーチームでこちらに来た最初の2年半一緒にやってたり(移民が多かったが)そこでの体験があるからだろう。もちろん苦手な人はいたけどね。

スウェーデン女性に対する印象は、最初の数年はよろしくなかった。
これもやはり職場、一緒に働いてた人達との印象、テレビの女性政治家の印象、新聞などでの論調をみて反発してそうなったように思う。私の場合仕事以外の社会との接点といえば、前すんでいた町ではたまに行ってた教会関係くらいであったが、そちらのほうではいやな思いはしたことはない。

このように男性女性分けて語ること自体に以前クレームが来たことがあるが、まあ、実際に印象が違うんだからそれをあえて別箇に語らないという理由はないので続ける。

この国は男女同権という原則を遂行するために社会システムを作っているようなもんだと思っている。
充実した両親の育児休暇などそのいい例だろう。
それでもまだ平等でない、と不満な方がいるらしいが、この国以上は地球のどこにもないと思うよ。
共働きが基本なので、家での家事もほぼ分担。これは子供のころからの教育のたまものだと思うけど。

今日の新聞の記事では、そのように家庭で男性が女性と同等もしくはそれ以上の負担がかかった場合、離婚の原因になってるという結果らしいが。まあ、理解できる。
http://www.dn.se/nyheter/vetenskap/norsk-studie-jamstalldhet-ger-fler-skilsmassor

ちなみに最近は慣れたので別にスウェーデン人女性に対しての印象もさほどは悪くはない。
こちらがしゃべれるようになったこと、職場での立場が変わってきたこともその理由のひとつかもしれないが。

で、飲み会での話だが、、スウェーデン男性がろくでもないかどうかに対しては私は意見はいわず、泣いた日本人女性に対しても、その女性がこの国に来るという決断を下すまでには様々な選択肢があって考慮した結果あえてこちらに来たんだろうから後悔はないだろう、と勝手に心の中で想像して、終了した。まあ、それでもやはり後悔するだろうけど、また新しい人生を歩きだせばいい。生きてさえいればなにかいいことはある。

帰りの電車の中でモンゴル人男性に日本語で話しかけられた。
千葉に3年住んでたそうで、流暢な日本語で、ひさびさに日本人と話ができて嬉しいといっていた。
日本に対してはいい思い出があるみたいで、大きな都市ですばらしかったと誉めてくれた。
話がこの国のことになり、この国には何もないし退屈なんだけど、何してすごしているの?と聞かれた(笑)
テレビでサッカー観戦くらいかな、と答えたが、じゃあモンゴル人はモンゴルでどんな楽しみがあるのか聞きたかったが、すぐ駅がきたので話はそこで終わった。
この国の食べ物もだめだめ、という点でも意見が一致したな。

何度もいうが、この国はいい国だと思う。最近町にプロの物乞いが増えてきたが、それでも社会全体が貧しくはないし、アフリカや中東の貧しい国から来た人にとってはいいところだと思う。彼らにとって口にあわない食事と気候と冷たいスウェーデン人を除いてね。この前乗ったタクシーのドライバー、エリトリア人は、楽しくやってるよ~と言ってたので、不満なく生活してる人も当たり前だけど沢山いるんだろうけどね。
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コメント


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足ルをしる

物欲が無くなればソコソコ幸せにくらせる国かも知れないですね。
僕はもうゴメンですね。やはり、可処分所得の多さといつでも何でも買える日本が最高って思います。ス国の移民の方と話して思ったのですが、自分の国が良いと思える日本人に生まれてラッキーだったと思いました。

Arvika | URL | 2012-10-02(Tue)01:28 [編集]


移住

娘をみていると、デンマークの何もかもが彼女にとって当たり前のことになっていて、その中で何の不満もなく生きているようにみえます。むしろ日本に帰ると、3週間のうち最後の1週間はとても退屈になって、デンマークを恋しく思うようです。
やはり生まれ育った環境が価値観や考え方などに大きく影響するんでしょうね。わたしは概ねこっちでの生活に満足していますが、やはりこっちのひとのように社会の中に自然に交わっている感覚は得ていません。
わたしも一度配偶者に伴う移住で失敗した経験をもっているのですが、そのときに、相手の存在に関わらず、自らその土地に住むことを納得しないとダメなんだということを学びましたね。
でもそれは結果論で、遠距離の関係から移住する場合には、あらかじめその土地のことを知っているわけではないし、本当にその判断は難しいのですけど。ただ、相手をアテにしてはダメなんだという認識に関しては、今でもいい教訓にはなっているし、デンマークに来る前に移住した経験があってよかったと思っています。

els | URL | 2012-10-02(Tue)22:22 [編集]


Re: 足ルをしる

Arvikaさん

コメントありがとうございます。
もっと何もなさそうなモンゴルからきた人にも「何もない」と言わせるこの国はすごいなあと思いましたよ(笑)
私もいろいろな意味で日本人に生まれたことはラッキーだったと思っております。

> 物欲が無くなればソコソコ幸せにくらせる国かも知れないですね。
> 僕はもうゴメンですね。やはり、可処分所得の多さといつでも何でも買える日本が最高って思います。ス国の移民の方と話して思ったのですが、自分の国が良いと思える日本人に生まれてラッキーだったと思いました。

Maggie Q2000 | URL | 2012-10-04(Thu)04:03 [編集]


Re: 移住

elsさま

コメントありがとうございます。
私はここにいるのは仕事のため「だけ」なので、海外にでてもこの国を恋しく思ったことは一度もない(笑)のですが、しかし現在の生活、生計の基盤があるのはこの国なので、日本に一時帰国してもその時は自分の国でありながら保険もなければ仕事もないという居心地の悪さは感じます。
移住の経験が以前にもおありとのこと、それは2回目の移住の決断に際して意味が深いと思います。
私も昔別の国に3年住んでいたのですが、その時の経験は今回の移住にも当然役には立っていると思います。
女性の場合、仕事での移住なら私とあまり変わらないとは思いますが、配偶者の元へ移住となるとやはり依存度は違うと思います。しかしそれでもいかにこちらで早く自立できるか、が大きなポイントとなるでしょうけど、それは各カップルによって大きく異なるので何ともいえないでしょうし、物事は簡単に望み通りにはいかないでしょうし、いろいろな難しさはあると思います。
娘さんもこちらで楽しく生活されているのであれば素晴らしいですね。うまくいかなかった場合は深刻な問題となるでしょうから。

> 娘をみていると、デンマークの何もかもが彼女にとって当たり前のことになっていて、その中で何の不満もなく生きているようにみえます。むしろ日本に帰ると、3週間のうち最後の1週間はとても退屈になって、デンマークを恋しく思うようです。
> やはり生まれ育った環境が価値観や考え方などに大きく影響するんでしょうね。わたしは概ねこっちでの生活に満足していますが、やはりこっちのひとのように社会の中に自然に交わっている感覚は得ていません。
> わたしも一度配偶者に伴う移住で失敗した経験をもっているのですが、そのときに、相手の存在に関わらず、自らその土地に住むことを納得しないとダメなんだということを学びましたね。
> でもそれは結果論で、遠距離の関係から移住する場合には、あらかじめその土地のことを知っているわけではないし、本当にその判断は難しいのですけど。ただ、相手をアテにしてはダメなんだという認識に関しては、今でもいい教訓にはなっているし、デンマークに来る前に移住した経験があってよかったと思っています。

Maggie Q2000 | URL | 2012-10-04(Thu)04:13 [編集]


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