ライフ イン スウェーデン

スウェーデンでの日々の雑感、旅行記、サッカー観戦記、などなど。

このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク -

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

イモトアヤコさんのマッターホルン登頂

イモトアヤコさんという方のことは全く知らなかったのですが
今回、番組の企画でマッターホルンに登られたということを知り、彼女がでた番組をネットで探して動画で見ました。

感動しました。

年をとって涙腺もゆるくなったこともあり、目頭を赤くしながら見ました。

私の旅ブログ、「ツェルマット旅行記  ヘルンリ・ヒュッテ(小屋)」に書いたように、登頂のベースとなる小屋までのハイキングを昨年楽しみました。しかし、こんな怖い思いをしたことはいままでなかったというくらいでした。
何が怖いか、落ちたら死ぬ、という状況で上だけをみて歩くということは、言葉では簡単だけど実際は難しい。スイスの山は歩きたいけど、命を懸ける気まではありませんでした。
そして、そのヘルンリ・ヒュッテからマッターホルンを見上げると、多くのグループが登っておりました。
しかし、彼らは私とは違う次元で山に対峙していることは明らかでした。

そして、ガイドさんが予約がいっぱいで、天気がよくてまさに登山口にいても登れない、日本人の方の悔しそうな表情も忘れることが出来ませんでした。

そして、この番組をネットで見ました。

日本でのトレーニング、登山試験合格、トレーニング、そして本番。

あのヘルンリ・ヒュッテに宿泊して次の日の朝、彼らは出発しました。

彼女も出発前に頭が痛い、高山病かな、と言ってましたが、私もスイス旅行、高い所にいくたびに高山病の症状がでてました。

そして、私が見ただけで唖然とした登山口、崖を上って彼女たちは出発。
そして、途中足の痛みや疲労にも負けずに見事に登頂成功。

彼女の言葉、ブログから引用
「けどいざ、登り始めるともう前しか見えないんです。
というか前しか見ないんです。そうしないと自分の弱い心に負けてしまいそうで。」

弱い心というよりは、ズバリ、振り返ると現実としての死の恐怖がそこにあります。
振り返らなくても、稜線から右を見ても左を見てもそこには滑落したらどうなるか、という恐怖があったでしょう。

しかし、彼女は頂点を極めた。
「そして、そうやって前だけをみて頂上に到着した時、もうめちゃくちゃ気持ちいいんですわ。
そしてどっと安心感が湧いてきて、心から登って良かったって思えたんです。」

私は高校の時登山部で、マッターホルンからしたら小山のようなもんだけど、県の大会で一応朝早朝から起きて出発してたどり着いた山があります。その山頂で吹き抜けた風はやはり忘れることはできません。

比べるのも失礼ですが、彼女の高いレベルでのその達成感は、まさに人生でも最高の瞬間だったことでしょう。

彼女たちはヘリコプターで山を下りました。

マッターホルンの悲劇、そう、初登頂のグループは滑落事故を起こしております。

上るよりも下る方がはるかに難しい。マッターホルンは下から見てもそれはわかります。
彼女たちがヘリで下ったことは賢明な判断だったと思いますし、それで彼女の偉業への私の感嘆が減るわけでもありません。

みなさんも検索してこの動画を見てみてください。

月並みですが、人生の歩み、チャレンジも登山と似ております。
目標にむけて、前だけを見て、歩き続ける。歯を食いしばり、そして、へこたれない。

そういった気持ちを思い返すこともできました。

私の旅ブログ、「ツェルマット旅行記  ヘルンリ・ヒュッテ」写真つきです。
http://lifeinsweden09.blog65.fc2.com/blog-entry-1326.html

イモトさんのオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/a-imoto/entry-11368229014.html
関連記事
スポンサーサイト

PageTop
| このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク -

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。