ライフ イン スウェーデン

スウェーデンでの日々の雑感、旅行記、サッカー観戦記、などなど。

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生きる悪知恵 西原理恵子

先日、セルゲル広場横のバーバルセロナで夕食会



このレストラン、日本人の集まりで私が幹事をする場合のファーストチョイスでした。
ちょっとしたバーとても使えます。
歓迎会、飲み会、送別会、などの2005年からの様々な楽しい思い出が詰まっている場所でもあります。
この日もおいしくいただきました。とくに海老がぷりぷりでした。
また、自分の知らない世界を体験している方のお話しを聞くのは、まさに冒険譚を聞くようにドキドキしました。

^^^^^^

生きる悪知恵 西原理恵子

借りてきた本を読みました。
彼女のマンガは好きで昔から読んでました。
彼女のマンガは彼女の生きてきた世界や家族環境とは切り離せない独特の世界があります。

そんな彼女の人生相談への答え。

昔、プレーボーイやホットドッグプレスなどの雑誌で北方謙三らが人生相談をしておりました。
ようするに読者の悩みにこたえるというやつ。
記憶にあるのは、回答者がアントニオ猪木だったり、元横綱双羽黒の北尾氏だったり。
北尾氏の場合、「綱に聞け」というお題でした。内容はちっとも覚えてないのですが、いま検索したら、もてないのでどうしましょうという悩みに対して、おれは横綱になったらもてた、と答えたとの記憶による記事(本当かどうか知りませんよ)にヒットしました。

多くの人に記憶にあると思われるのが、FMラジオ、日曜日の午後、ユーミンの番組

読者の女性の投稿、ながったらしい自分語りを読んだ後、ユーミンが毒にも薬にもならないコメントをつける、というおなじみのコーナー。

多くの似たような手紙が没になってるんだろうなあ、とそちらの方に思いをはせたりしました。

ユーミンの前後が福山正治のスズキトーキングFMでどちらも楽しませてもらいました。
ドライブの車の中だったり、自分の部屋の中だったり。
(私の日本での記憶は2005年3月で終了しております)

私も若いころは悩みだらけで人に相談したがってました。
しかし、「悩みを話す」というアクションで心を落ち着かせていたように思いました。
そのアドバイスに全く記憶がないということもあります。
そして、もう少し年をとって、人に自分の悩みを打ち明けることのデメリットを思い知りました

今の悩みなら、もっとスウェーデン語がうまくなりたい、話せるようになりたい、というものですが
これだってそれに対する対処法(毎日こつこつ勉強、テレビにラジオに会話。)もわかっているわけで、それができないから上達しないわけです。

で、この西原さんの本。
もっと過激かと思ったらそうでもなかったです。
元ご主人や仲間のネタ(ゲッツ板谷さん)などが入っているのはファンとしては面白かったです。
ポイントとしたら「嘘も方便」という点でしょうか。
帯の言葉も「正直者よりウソつきになれ」です。

それも一理あるでしょう。

例えば毎晩お酒に付き合わされる上司のお誘いをいかに断るか。
妻が怒っている、という本当でないストーリーで断るというのは決して「悪いウソ」ではない、ということです。

妥当なやり方だと思いました。

お子さんがふたりいるので、子供の事に関する質問への回答はユニークで楽しめました。

「スナックのママになったつもりで」くだをまくよっぱらいやうっとおしい教師(笑)にいかに相手が気分を害さないように対処すればいい、という点はうなづけけました。

日常でストレスを感じるとしたら人間関係。簡単に切れないし怒らせたら自分の将来がやばくなる相手に対してどう対処するかというのは社会人にとって大きな悩みですが、そのプロがスナックのママで彼女らのテクニックにヒントが隠されているということです。
まあ、スナックにいったことがほとんどないのでそこは連想するしかないのですけどね。

以上の2点が役に立ったかな。
あっというまに読めるので、ファンの人にはおすすめかな。

私事ですが、私がいままで相談を受けてきたことといえば、留学にかかわるより具体的な住宅情報などです。
一回だけ、留学直前になっても住むところが決まらず絶体絶命の御嬢さんを助けたことがありますが、それはたまたまで、ほとんどの場合、力になることはできませんでした。ただ、人気のアパートに早めに申し込んだ方がいい、というようなアドバイスで感謝されたことはあります。
もちろん、軽い、今後どうしたらいいか、という話はすることがあります。
私のポイントは

いやな思いをしてまで海外に住むことはない。いやになったら帰国。
適切な帰国のタイミングを逃してはならない。

でしょうね。7年半お会いしてきた日本人の方々は「ほぼ」問題なく対処されてきたと思います。
自分の人生なので自分でどう行動するか判断するのが当然ですし、それは本人が一番わかっていることであり、ただそれを外から指摘してやっぱりと思うことは意味があるのかもしれません。
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