ライフ イン スウェーデン

スウェーデンでの日々の雑感、旅行記、サッカー観戦記、などなど。

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ひとりごと

日本からスウェーデンに戻って2週間経過。
日本で予想(予定)どおり2キロちょっと太って戻ってきたが、1キロまた戻した。太るのは簡単だが痩せるのは難しい。そう、大坂城の濠を埋めるのは簡単だがもう一度掘り起こすのは難しいのと同じ。

関係ないけど、ツイッターで知った、中国のサイトで日本のテレビが見られる。先ほど朝生をみて、今、NHKのニュースを音声で聴いている。

日本での食事の写真を数回アップしたが、あの後の夕食が素晴らしかった。
日本のホテルや旅館のレストランの食事は本当に素晴らしい。
というか、日本のスーパーに行くだけで、正直、非常に暗い気持ちになる。そう、こちらのスーパーとの品ぞろえの差、値段の差が歴然としているからである。そして、買って持って帰りたいけどそういうわけにもいかないというジレンマ。

それはともかく、日本に一時帰国しても、そこには生活の基盤がすでにないため、それほど居心地がいいわけではない。旅行先、でしかない。だからといってスウェーデンに戻って別にうれしいわけでもないのだが、「日常生活」「自分の職場」に戻る、という安心感と鬱々とした気持ちは味わえる。

日本で野球の試合を一試合見た。やはりこれは楽しいものだった。
温泉にも2か所いった。日本に住んで働いていたころには忙しくてそんなことはできなかったのが、海外に住んで逆にそういう場所に行くことができるというのも皮肉なことである。

ここでの生活も9年目に突入となったが、本当にこれでいいのか、という疑問は常に心の中にある。得られるものと失うもの、ここにいるからこそ得られる経験とここにいるから失ったであろうチャンス。そこまでして働いても雇用も不安定収入も日本で働いていて得られるであろう手取りの半分程度。これでクビになったらまじでどうしたものか?

雇用のことで直属の上司に聞いてみた。たぶんOKだ。お前には俺のサポートがある。しかし何一つ確約はできないが。という返事をいただいた。まあ、予想通りだ。彼が金を握っているわけではない。

話は飛ぶが、ヨーロッパの失業率は高く、この国の若者の失業率も決して低くはない。当然だが移民の失業率はさらに高い。

最近のスウェーデンの新聞のニュースだが、他人の家を勝手にビデオで撮って、その住人が裸で歩き回るのが不快だと訴えた、という記事があった。これにはさすがのスウェーデン人もおかしい!と次の日にコメントを寄せいていた。

今日の新聞で、ストックホルムのとあるモスク(注、イスラム教の教会)で、お昼にコーランをスピーカーで外に流すとのこと。これはスウェーデンの歴史上初めてのことだそうである。そう、もちろん、終わりの始まりである、と私は思っているが。

社会民主党が、イスラム関係の人を党の執行部に入れてすぐとある問題で非難が出て役職を解いた、という事件が起こった。イスラム教教徒でスウェーデンの投票権を持っている人間は現在40万から50万人とのこと。(注、スウェーデンの人口は950万人程度である。日本での人口比率に直すのならば0をつければよろし)彼らの多くは社会民主党支持だが、今回の件でボイコットしようという動きもあるとのこと。

日本でも外国人の手助けをえてまでも政権を維持しようとしていた党があった。きちんと消えてほしい。

ちなみにスウェーデンの場合、すでに彼らはスウェーデン人である。

スコーネで移民制限と党是とするスウェーデン民主党が着実に支持率を伸ばしている、とのニュース。
当然の流れだと私は見ている。移民が増えて、ここ、どこの国ですか?というような町があちこちにできてそれで平気なほうが私は異常だと思うのだが。(注、私が住んでる町は移民の町である。私もその移民の一人だが)

先週まではまだ湖の表面には氷があったのだが、この1週間でそれが溶けた。日も高くなり、午後9時でもまだ明るい。気温もまだ肌寒いが上がってきた。

今週は月曜火曜水曜と夜サッカーをテレビで観戦した。月曜は香川選手の所属するマンチェスターユナイテッド優勝。火曜日はバルセロナまさかのぼろまけ、水曜日はレアルマドリッドまさかのぼろまけの試合である。
語学学校、5週間のコースがこの水曜日で終わった。3クール連続でいったので15週連続で週2回通ったわけだが、これからも自分で勉強しつづけないといけない。クラスメートのドイツ人の女性に、スウェーデン人と話す機会はあるか?と聞いたら、職場でしかスウェーデン人に知り合う機会はなく、仕事ではスウェーデン語はつかわず、仕事あとにビール一杯でも、と誘っても、ニャーといって(注、スウェーデン語でYESヤーとNOネイの中間の発音だが、実質、NO)結局そういったアフターファイブの機会もない。とのこと。どこの職場でもスウェーデン人の行動様式はいっしょである。とっとと帰宅して子供の世話をしないといけないのだろう。日本のような居酒屋で軽くいっぱい、ということは皆無で、私の職場では時折食事とか映画館とか行こうという企画はあるが、どうも肩肘張ってる。もっと気軽にできないものか。ロンドンに留学していた知人は、仕事の後はパブでギネスをしょっちゅう飲んでる、と言ってたので、これはやはり国民の行動様式の違いなのだろう。(注、今日は給料日後の金曜日なので、町には多くの人が繰り出しているだろう。そして、度を越して飲んでくだをまく連中、酔った勢いで女に迫るもしくは無理やりしようとするやから、そして酔っぱらいが油断している隙をついて置き引き、すりをたくらむ職業人にあふれていることであろう)

ちなみに先週木曜日の夕方、夜からの仕事の前に、同僚の車で近くのMAX(注、スウェーデンのハンバーガー屋)にいってそこで腹ごしらえをした。まあ、こちらはランチはみんなでつるんで食ってることがおおい(注、私は弁当を毎日もっていってるのでそこに参加しない)ので、まるっきり孤独を愛しているわけでもないのだろうけどね。
スウェーデン語上達のためには仕事での会話は当然として、仕事以外でもいかに使うか、というのがポイントなのだが、その問題はまだあいかわらず解決されてはいない。ちなみに今週火曜日は自分入れて4人でサッカーを見たのだが、自分以外もスウェーデン人0(注、ひとりは例のクラスメート、女子サッカー某国現役代表選手、みんなでくつろいで見てたので別に詳しいプレーの解説などなし)、水曜日は近所の世紀末場末バーで見てたのだが、モロッコ人がレアルマドリッドの惨状をみてFxxxxと叫んでいるだけだった。道は険しい。

こんな感じで、言葉だけでなくすべてにおいて「暗夜行路(注、私の好きな小説の名前)」なんですが、引き返すこともできないので歩き続けてます。長文失礼。
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コメント


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おひさしぶり

日本で定職があるヒトが、ス国で現地人として働くと色々失うモノがありますよねぇ(笑)。手取りとうまい飯、この2点が一番大きいですよね。
私は日本に帰って既に3年が過ぎて、もう戻れないと感じています。最近思ったのですが、欧州と日本では、時間とお金の価値が違うなぁと云う事です。お金は余り無いけど、時間は沢山ある様な気がします。一方日本は逆で、時間の価値はとても高い。そのため、色々インスタントなモノやサービスがある。一長一短ですね。お金で解決出来る日本の方が、やっぱり住み易いなと思いますが。

Arvika | URL | 2013-05-01(Wed)08:55 [編集]


Re: おひさしぶり

Arvikaさん

ご無沙汰しております。今回の帰国は予定がつかなかったのでお会いできませんでした。また次の一時帰国の機会にお会いしたいと思います。
おっしゃるとおり、通算するとすでに数千万円にのぼる手取りの差とまるっきり違う悲惨な食文化、食生活が人生における大きな損害となっております(笑)
私の場合、この国にはなんのこだわりも愛着も愛情もないのですが(さらに笑)仕事についてはこの国でできることがやはり自分のキャリアにとってはベストとは言えないまでもベターなので残っております。そして、まあ、夏休みの長さが魅力であることは否定できないですね。おととしはスイスと日本、去年はクロアチアースロベニアーイタリアとアメリカ、さあ、今年はどこにしようかと思案中です。その旅を楽しむことによって少しでももとをとろうかと思っております(笑)

> 日本で定職があるヒトが、ス国で現地人として働くと色々失うモノがありますよねぇ(笑)。手取りとうまい飯、この2点が一番大きいですよね。
> 私は日本に帰って既に3年が過ぎて、もう戻れないと感じています。最近思ったのですが、欧州と日本では、時間とお金の価値が違うなぁと云う事です。お金は余り無いけど、時間は沢山ある様な気がします。一方日本は逆で、時間の価値はとても高い。そのため、色々インスタントなモノやサービスがある。一長一短ですね。お金で解決出来る日本の方が、やっぱり住み易いなと思いますが。

Maggie Q2000 | URL | 2013-05-02(Thu)03:32 [編集]


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