ライフ イン スウェーデン

スウェーデンでの日々の雑感、旅行記、サッカー観戦記、などなど。

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6月から7月にかけて

スウェーデンで一番いい季節はあっというまに通り過ぎて、今日は雨もふって寒く気温は13度くらい、バスには暖房が入ってた。通勤で毎日見る牧場の芝も秋の気配が近づいてきてた。

6月はサッカーコンフェデレーションカップを見たおかげで夜更かしの日が続いた。
やはり日本対イタリアの試合はみて楽しかった。
3連敗だが、本番は来年のワールドカップ!まずは予選リーグ突破、そして南アフリカよりよりよい成績を期待している。
ブラジルはやはりすごいチームだった。

ミッドサマーは仕事だった。スウェーデン人が楽しむ日に働くというのは別に気分が悪いことではない。クリスマスでもなんでも全然かまわない。

で、いつものことながらこの時期からは夏休みをとる人がいるので職場のマンパワーが半減する。残りの人員で乗り切るしかない。ついでに、共同研究者も音信不通。休みで消える前にやるべきことをしてほしかったが、ま、そいうことも想定しておかないとこの国ではやっていけない。

他、日本人の送別会に参加して、夜中によっぱらってその帰国する人となにやら激論していたのだが、何を話したのかすら記憶にない。こういったことはやはり避けたいものである。といつも反省するのだが。。

最近興味深く読んだ記事は、やはり「スウェーデンの今」のこの記事
正直なところ、私のここに住んでの感想は、この記事で「彼女の差別意識をこの表現に感じてしまう」とか「教育者としては失格」とか「ライター自身の偏見の露出なのか」とか「このライターのような「お客様」の視点から一つの社会を論じることに意味がないとは思わないが、それではスタジアムの観客席からはるか下方のグランドでプレーしている選手を観戦し、批評しているのと変わらず、責任のあることは何も言えない。別にそれはそれで良いとは思うし、人の自由だが、そういう視点で論じられるスウェーデン像ばかりが、本当のスウェーデン像だと勘違いされてほしくないと私は思う。」とかDISられているライターの方に近い、というか、その「お客様の視点」に関してはほぼ同じだ。移民統合政策はこの国の土地と富と様々な資源資産と今までの歴史を、そもそもこの国とは縁もゆかりも乏しい他の国の方々に気前よくプレゼントしたようなものだと思っている。そして、彼女が書いてるほどの「絶望感」は移民難民は感じてないのではないかと思っている。どっちかというと「みんな働け!」とせかす割には実は「働いたら負け」というのはだれもが知ってるわけで、なんやかんやと手厚く保護されているからね。もちろんこのことは「連続したスペクトラム」だから感想も人によって異なる。

仕事上でもとんでもない事例などに出くわす。もちろん詳細はかけないが、会議の席で、ノルウェー人が、この国はナイーブだ、と吐き捨てたことがある。そりゃあ、みんないい人になりたい、決定権がある人間は、とにかく後ろ指を差されないことだけを念頭において、泥をかぶる気がない。まあ、みんなそうなんだろうが。結局、自分が金を失うわけではないので気が楽なのだろう。そして多くの分野でそんな感じで物事が進んで貴重な税金がまったく意味不明なことに費やされていく。多くの国民はそのことを知らない。いや、この数年でやっとわかり始めた人が増えてきたのだろう。

私は仕事を通じてこの社会に深く入り込んではいるが、視点はやはりお客様の視点である。まあ、もっといえば、そのスタジアムの観客席で安い賃金で汗水たらしてホットドッグを売っているお兄ちゃんの視点、もしくは、プレーヤーのマッサージ師ともいえるか。ただたまには、君たち裸でプレーしてるよ、とは小声で日本語でつぶやいてもいいかなとは思う。

ようするに、スウェーデンという立体的な多面体をどの角度からみるか、どの角度でどう切った断面をみるか、という立ち位置で意見ががらりと変わる。円筒の断面でも丸になったり楕円形になったり長方形になったりするのと同じ。ただ、やはり、表層をちょろっと切ったものでなく、深く切り込んできちんと見てみたいとは思うけどね。
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