ライフ イン スウェーデン

スウェーデンでの日々の雑感、旅行記、サッカー観戦記、などなど。

このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク -

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

日曜洋画劇場 ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 ネタバレあり


http://lifeinsweden09.blog65.fc2.com/blog-entry-1507.html

2012年1月29日に私は上のブログをかいた。「映画 ドラゴン・タトゥーの女 ネタバレあり」

このエントリーは私のブログ史に残るものである。なぜなら、それ以降、私のブログを検索で訪問する人のほとんどが、この映画もしくは原作で検索してこられているからである。

余談だが、今日、SONYの液晶テレビを買った。両腕筋肉痛にしながらなんとかバス停までたどり着き、無事持ち帰った。
夜8時台、TV4のくだらない番組みていたら、続いて、映画 ドラゴン・タトゥーの女 ときた。テレビ買った甲斐があった。神様は存在する。

で、2年ぶりに見るこの作品、もちろん楽しめた。ちなみに2年たっても覚えていたことといえば、失踪した女性が見つかった場所が原作とは違うこと、007の俳優がやっぱり自分的には違和感があること、セシリアとミカエルは映画ではいい中にならないこと、などか。
で、2回目の鑑賞、やはり原作の楽しさをうまく再現できている。アメリカで作ったということはスウェーデンなど知らないスイスと区別がつかないもちろん行ったことも今後いく予定もない人むけに作られている作品であろう。前回はスウェーデン在住のわたしの映画鑑賞という意識が強かったが、今回はそういうのはなしで見てみた。
情景としては、ストックホルム、スウェーデン鉄道、そして架空のスウェーデン北部の町、島、である。が、しつこくなくさらりと演出されているという感じか。
人物描写に関しては、やはり主演のリスベットの特殊な生い立ち、生活、そしてハッカーとしての能力と、復讐の実行力、これは破壊力があった。ポイントとなる最後のチューリッヒの場面で、彼女がやっぱ美人さんであることがわかり、髪型やメイク自体で印象はどうにでもなるということがやはりおもしろい。
ミカエルも探偵能力はたいしたものである。ハリエットの連続写真をみて、彼女がある方向をみて驚いた表情をしていること、ハリエットの後ろで写真を撮っている女性をつきとめ、犯人がマルティンであることの確証をえるにいたったのは彼の功績であり、それ以外の過去の猟奇事件と彼ら犯人親子の関係をつきとめたのは警察や会社の過去のスクラップをみて情報を処理したリスベットの功績である。ただ、私からみたらあいかわらず魅力ある主人公ではないし、わざとたよりない感じに演出されている。
で、やはり、マルティンの地下の秘密の部屋に捕らえられてそこにリスベットが救出にくるシーンだが、あっさりしすぎ。今回見ても、マルティンがなぜゴルフクラブの一撃で車に乗って逃げだすのか理解できない。ミカエルを救出しているタイミングでおいてたピストルで逆襲すればいいわけだし、家には銃器がやまほどかざっているにもかかわらず。
で、カーチェイスシーンもハリウッドものとは思えないあっさり自爆。原作では高速走って逃げてるんだからもっと逃げろよといいたい。
あとは前も書いたがミカエルとリスベットの関係の進展。ミカエルが銃で撃たれそうになってこめかみを負傷するというシーンがそのきっかけなんだが、ちょっと、あれ?という感じではある。まあ時間の制約があるとこうなるだろう。
ふたりのリスベットの部屋での初顔合わせはやはりおもしろい。

というわけで、強姦シーン、逆襲の女性による男性への腹部刺青虐待、そのほか昔の惨殺死体の写真、ベッドシーンなど豊富なミステリー。
「怖いですねえ、恐ろしいですねえ」

ミステリーとしては、結局は単純なプロットとなりすましによる海外脱走はまあ小説処女作としてはこんなもんかな。映画としてもまあ楽しめました。


しかしなにより、私としは前回同様、ハリエットがマルティンを見つけて青ざめるシーンを撮ったロケ場所(そう、私が今また住んでる町)を今回またじっくり見ることができてそれがうれしかった。坂の上の有名な図書館も映ってた。マルティンが大学時代過ごした町で最後の猟奇殺人の場として町の名前もでてくるし。

新しいテレビ買ってよかったと思わせる、最高のタイミングでの日曜洋画劇場でした。

「それでは次週をご期待ください。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ...」


いやあ!映画って本当にいいもんですね(これははるおさん)


関連記事
スポンサーサイト

PageTop
| このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク -

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。