在スウェーデン日本国大使館
http://www.se.emb-japan.go.jp/nihongo/activity_141208.htmlより引用
12月8日、赤﨑勇教授,天野浩教授,中村修二教授の3名による2014年ノーベル物理学賞受賞を記念して、グランドホテルにて、大使夫妻主催祝賀レセプションを行いました。冒頭式典では、大使より挨拶を行い、「青色LEDという偉大な発明によって人類の暮らしは文字通り一層明るくなった」とのバーバラ・キャノン王立科学アカデミー会長の言葉を引用し、改めてその偉業を称えるとともに祝意を表しました。
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私もこの祝賀会に参加することができました。

場所はこのホテル。
赤崎先生はこの会はご欠席でした。
天野先生のスピーチは、自分はこの賞をもらえるとは全く思ってなかった、というお話。
中村先生のスピーチは、研究はギャンブルだ。ギャンブルに勝ったから今俺はここにいるんだ、もちろんギャンブルするのは、きっちりと勉強準備してからだ、というお話。
その前によんだ毎日新聞の記事では、研究は挑戦だ、という日本語でしたが、この場の英語でのスピーチではギャンブルという言葉を用いられておられました。
この後、立食パーティー。受賞者の方々と写真を撮ったりするチャンスもありました。
お話しようかと思っていたことはもちろん何も聞けませんでした。
ただ、たまたまお話しした女性が受賞者の奥さんだったので、色々な実生活のお話をラッキーにも聞くことができました。
受賞者の方々は途中で記者会見で退席されましたが、知り合いも多数来ているので、色々食べて飲んでお話して楽しく過ごしました。
前回の山中先生のレセプションでは、山中先生がスピーチ後すぐ退席されてその後はやけ酒でしたが、今回は楽しいひとときでした。
祝うほうでなくて受賞を狙うくらいの意気込みが欲しい所ですが、さすがそこまで自分が見えてない訳ではないので、また来年もどなたか受賞していただければ、といまから期待しております。
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