ライフ イン スウェーデン

スウェーデンでの日々の雑感、旅行記、サッカー観戦記、などなど。

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『火花』又吉直樹 ネタバレあり

『火花』又吉直樹著 を手に入れた

このご時世、ダウンロードして、iPadミニで読む。
字も大きいし、ページをめくる手間も省けて、まさに快適

で、先日、この作品が芥川賞を取ったという記事をよんで
とりあえず読んでみようということで。

あっという間に読めた。

又吉さんという芸人は、実は名前しか知らない。

しかし、芸人が書いた本だからどんなもんか、と興味を持ったことは確かなので、仕掛人の術中にきっちりはまったことは間違いない。

しかし、予断なしで読んでみようかと思ったら、主人公が芸人である。
で、彼のインタビューをネットでみたら、自分が主人公の一部であることは認めていたのでまあ、そういうことだろう。

で、アマゾンの星は、今のところ、1が一番多かった。

その理由もまあ、理不尽とは言えない物はあった。
しかし、あなた、読んでないですよね、というつっこみに、全部読んだ訳ではない、と言い訳しているのがあって笑った。

私は全部よんだ。

で、星は1ではないが5ではない。

芥川賞作品を検索したら、いくつか読んでいる。

たとえば、けりたい背中、これは、男の背中を蹴ろうとしているイメージ画像だけ残っているのだが、芥川賞とはだいたいそんなもんなんだと当時思った。

で、この作品

出だしは好調、純文学

しかし、まさに他の人も書いたけど、息切れするのである。

というか、表現手法が、まだら、なのである。

ちなみに、最近読んでるのは北方謙三、これはいいよ!流れている思想も表現も全部おなじで、登場人物と場面設定がかわるだけ。間違いがない。

おいといて、火花。

芸人の厳しい世界を書いた作品ともいえる、そして、それはそれなりに成功しているように思える。

面白い、ギャグも、すべってるギャグも、とりあえずちりばめられている。

しかしねえ、師匠さんの最後。


これがいけない。天才はこんなミスはしないねえ。 なんのこと? 読めばわかるわ。


こいつらどうなるの?という興味で読み進めていけるという意味では、成功で、主人公の顛末も、まあ、こんなもんだろう、最後の漫才もじゃっかんほろりで悪くない

しかし、師匠さんがぶちこわしたねえ。これ、又吉さん本人のアイディアなんかな?

というわけで、とりあえず話題性があるので、読んでみよう!

彼が水嶋ヒロになるのか巨匠になるのかは、これからこれから。

まさに、重い賞という荷物を背負って芸人としても作家としても、嫉妬の海の中、これからの人生生きていく訳だし、まあ、作家としては売れたら勝ち、芸人としては、売れたら勝ち、あ、一緒か。

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