ライフ イン スウェーデン

スウェーデンでの日々の雑感、旅行記、サッカー観戦記、などなど。

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ノーベル医学・生理学賞 大村さん記念講演

ノーベル医学・生理学賞 大村さんが記念講演
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151208/k10010333191000.html
(引用)
ことしのノーベル医学・生理学賞を受賞する北里大学特別栄誉教授の大村智さんが、スウェーデンのストックホルムで「ノーベルレクチャー」と呼ばれる記念講演に臨みました。
およそ1000人の聴衆を前に「地球からのすばらしい贈り物」というタイトルで講演に臨みました。
まず、「研究は1人ではできません。私は、これまで、多くのすばらしい研究者や同僚とともに働いてきました」と述べ、研究を成功に導いた大勢の仲間の存在を強調しました。
そして、茶の湯の『一期一会』ということばを日本語で会場のスクリーンに映し出し、「同じ状況は二度と訪れることはない。チャンスが訪れたら、つかむことが重要です」と述べました。
また、受賞理由となった熱帯病の特効薬が作り出された経緯や、その薬によってアフリカなど貧しい国々で多くの人が失明の危機から救われたことを説明し、「私たちが必要とするものや問題への答えはすべて自然の中にある。微生物は私たちの望みをかなえてくれる無限の資源だ」と、みずからの研究の信念について語りました。
そして、「これからも、私は、世界中の人々に健康をもたらし、また経済的な状況を改善することができる化合物を探し続けます。そして、若い世代の研究者にも同様の研究をしてもらうよう、励ましたい」と、今後の抱負を語っていました。
(引用終わり)

ノーベル財団のインターネットのサイトでライブ動画が配信されており、それをみておりました。

大村智氏名誉教授は、糸状虫の駆除薬であるイベルメクチンの開発に寄与した。糸状虫はアフリカの川に住む寄生虫で、人の体内に入ると目が見えなくなることから「リバーブラインドネス」と呼ばれる。イベルメクチンはアフリカや中南米などで毎年2億人に投与されている。
http://japanese.joins.com/article/572/206572.html

これだけ多くの人々を助けた業績を成し遂げた、まさに、人類の恩人といっていいでしょう。
土の中の微生物は沢山存在し、そこから、このような物質を同定し、それを臨床に応用するところまで立ち上げることはもちろん一大プロジェクトです。世界の多くの施設への感謝の意を先生も示されておりました。その中でもやはり日本の北里研究所の果たした役割は大きいと思います。
そういった意味でも、先生にとっても、北里研究所にとって、そして日本人にとっても素晴らしい誇らしい受賞といっていいと思います。

一期一会という日本語がカロリンスカ研究所の新しい講堂の巨大スクリーンに表示されました。
努力をしない人間にはもちろんチャンスは巡ってきません。少しでも研究で世に貢献したければ、自分ができる小さな事でもいいから地道にやっていくしかないでしょうね。

この会場に多くのストックホルムの日本人研究者の方がおられたと思います。画像に二人ばかり知人も確認しました。それぞれの皆さんが大きな刺激を受けた事と思います。
このような公演を聞く事ができる事は、スウェーデンに留学することの大きな喜びのひとつといっていいでしょう。

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